自己否定の苦しみ

晴美です。
今日もありがとうございます。

先日、自己否定のストレスから、過食嘔吐に苦しむ人がいる事を知りました。

私は嘔吐はなかったけど、過食が止まらなくて辛かった時期が数ヶ月間あったから、思わずそれを思い出しました。

食べることが止められず、胃痛と吐き気に苦しみ、口内炎がいくつも出来て、それでも止められず、泣きながらずっと食べ続けてました。

私がそうなったきっかけは、自分と向き合ったことでした。
当時の私は、自己否定のかたまりでした。何か起きれば全て自分の能力の無さだ、と「思って」いました。

「思う」です。
分析もせず、ただ感情だけでそう「思って」いました。

もちろん自分にもっと知識があれば、避けられた事もあっただろうけど、そうじゃない事もあった。完全に「認知の歪み」です。

切り分ける事をせず、何でもかんでも『自分を否定する材料』にしていた。今となっては、そんな風にすら思えます。

その後、自分と向き合って、掘り下げて分析する事を知って、自分と向き合う事に決めました。

コーチにフォローしてもらいながら、自分と向き合うこと数ヵ月。なんとか、過食から抜け出すことができました。

自己否定は、やっぱり自分を痛めつけるだけなんですね。自己否定をしても良い事なんて１つもない。

でも、自己否定を止められない時もあるし、無意識にしている事も多いかもしれない。

そんな自分に気付いたら、そのまま受け止めましょう。自己否定している自分を否定しない、過食している自分を否定しない。

自分のことを好きになれない辛さに「心」が悲鳴をあげて、過食という刺激を与える事で、その辛さから逃れようとしているだけだから。

自分を好きになれない辛さから、自分を守ろうとしているだけだから。

今の自分は、今この瞬間、完成されている存在。
もし変わる必要があるとしたら、「自分がダメだから」ではなく、「自分を幸せにするため」です。

そこからが、スタート。
だよ。

最後まで読んでくださりありがとうございました。😊