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過去の後悔 未来の不安でもなく 今に居ることが愛を生む

こんにちは。ゆうです。
このnoteをみつけてくださってありがとう。

先日、
私がちょうど半年前に受けた心の講座を
今受けている人達に混じって
聴講させて戴きました。

一度学んだことを振り返ると
より学びが深くなり
見えなかったものが見えてくることを実感。

講座のメインは
愛のある洞察の深い言葉を
手渡す練習
です。

例えば、
優柔不断という言葉。

このままでは
「決められない」という
ネガティブ要素をRASる
洞察の浅い言い方ですが…

すぐに決められない背景を洞察すると?


「Aさんは映画が好きで
 Bさんは遊園地が好きで…」

心豊かに他者を思いやっている

「晴れなら遊園地だけど
 雨なら映画館が良いよな…」

とリスクを想定できる思慮深い人

なんてことがわかってくる。


その人の行動の背景を洞察したら

その人の良さを引き出す

「心豊かに他者を思いやる人」
「思慮深い人」

という
愛のある言葉を差し出せます。

けれど
いくら愛から出発していても

過去に囚われている
もしくは
未来の不安から

思い込みの言葉=洞察すらしない言葉

を発することもあります。


私の場合。

夫は難病に苦しむ日々でしたが
今は元気そのもの。

でも夫がお酒を飲むと

「飲んだ後きまって発症したな」
と過去を思い出し

「激務のいま飲んだら
 また発症するんじゃないか」
と未来が不安になって

「お酒はほどほどにね」

と楽しい酒席でも言っていました。

次悪化した時は
臓器切除の可能性が高いと言われ

夫のQOLをなんとか担保したくて
発していた言葉でした。


でも夫からしたら

せっかくの楽しい時間に
嫌な記憶がよみがえる言葉。

私にコントロールされている
信頼されていない
とも感じたことでしょう。

「優柔不断」を
愛のある言葉に言い換えるのも

思い込みの言葉を使わないのも

共通しているのは

自分が中今に居て

相手の中今を見ることからしか

はじまらない
ということ。

つまり

愛のある言葉で話すには

目の前にいる相手の
今この瞬間を

過去の後悔からでもなく

未来の不安からでもない

曇りのない目で見ることがスタート

だと気づきました。


本日もお読みいただき 心からありがとう

あなたの今日の小さな歓びは?

善き一日を!

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