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自分の足で歩けるってありがたいことなのです

目の前の当たり前に感謝する。と、キリがないことに気付きます。

朝、目を開けたら光を感じられて
起き上がって歩いて
好きなものを食べられる。

一人で仕事や買い物に出かけられる。

いつか、それができなくなるかもしれない。

「歩く」ってすごいこと。
一瞬片足に重心がかかる、それを支える力がないと歩けません。

「立つ」ってすごいこと。力が入らなくて、立てなくなるって想像したことありますか?

そして、「座る」も筋力が必要。

筋力が弱ると、これらができなくなります。
マイナスをプラスにしていくのは大変です。

年齢を重ねるとどうしても減っていく筋肉を現状維持するのも大変なことではありますが、マイナスから…よりは小さな努力で維持できます。

その下降線をわかりやすく見られる図があったのですが、勝手に拝借するわけにもいかず、サイトのリンクを貼りました ↓
(してはいけないことをしてしまっていたら教えてください。)


人生で何が起こるかはわからないし、防げない病気や事故もある。
だからこそ、防げるものを防がないのは損だと思う。

慢性的な不調がある方は、いまからきちんと正しくケアしておけば、病気に変わる時期を遅らせることができたり、病気になることを防げるかもしれない。

* … * … * … * …*

未来のことはわからないけれど、想像することはできるし、
人生の先輩方が教えてくれていること、後悔していることを、守り伝えていくことはできます。

腰が曲がり、膝が曲がり、立てない、歩けない方々の
「もっと早く病院に行っておけば…」
「治療していれば…」
「あの頃は治療法がなかった」
そういうお話を聞くたびに、
ここ数十年の医学の進歩に驚くとともに、もう治療の術がないことが悔しく悲しくなります。

今は、できることはたくさんあります。
今のうちに、今しかできないことを。しましょうよ。


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