予防医学からみた糖質制限のメリットについて
こんにちは、現役看護師ダイエットサポーターのRinaです!
ここ最近、とっても暑いですね。
日陰でも立っているだけで汗が流れてきます・・・
外でお仕事やスポーツをされている方を見ると
勝手に熱中症の心配をしてしまいます。
ということで少しだけ熱中症のお話しをしたいと思います。
大人が1日に汗や呼吸から消費する水分は
1日=体重(Kg)×15mlと言われています。
気温によっても増減するので、暑い日はもう少し多くなります。
汗が沢山出てしまう場合はナトリウムやカリウム、クロールという
電解質も失われてしまうので、腎臓や心臓の働きに異常が現れて熱中症となってしまいます。
おとな1日の水分摂取量のめやすは体重(Kg)×30mlですが
熱中症予防には電解質が含まれた飲み物を飲むように心がけましょうね。
(ただし糖質がたくさん含まれている甘いスポーツドリンク等は飲み過ぎると糖尿病などのリスクが高まるので注意です!)
と、少しだけ看護師っぽいことをお伝えしたところで本題に入ります。
今回は予防医学からみた糖質制限のメリットについてお話しします。
糖質制限はダイエットの方法の一つとして実践されている方が多いのではないでしょうか?
私もこの糖質制限ダイエットは既に経験済みです。
というか今も継続して普段の食事の糖質量は意識的にコントロールするよう心がけています。
ずばり言うと、これまでいくつかダイエットを実践してきたなかでこの方法が一番痩せます。そして痩せる以外にも利点があります。
糖質制限で痩せるのは、
ただ”制限した糖質分のカロリーが減るから痩せる”だけではなく、
”血糖値の乱降下がコントロールできることで食欲が抑えられ、結果的に痩せる”
といった様々な要因が関係しています。
ダイエット目的以外にも
老化・認知症予防、肌質改善、精神の安定、腸内環境の改善、体内の炎症の改善・・・など沢山メリットがあります。
”糖質”はいくつかの種類(物質)に分けられるため、その種類によって食べ方を工夫することがポイントです。
それらの知識をしっかり身につけることで無理なカロリー制限をせずとも、健康的に痩せることは可能です。
ちなみに度を過ぎた糖質制限は”筋肉量を減少させる” ”脳の働きが低下する”等の悪影響についても度々取り沙汰されることがあります。
しかし私が予防医学の講座で学んだ内容の中でほとんどそういった欠点は言われませんでした・・・
なぜかというと、体は足りない栄養素があればそれを他の栄養素で補ったりできるんです。素晴らしい。
(本格的な筋トレやスポーツをされている方は別ですが・・・)
糖質制限は主食や甘いものを減らす必要があるので、少し気合がいる方法ではありますが、コツをつかめば続けやすい方法だと思います。
そして度が過ぎなければ、ダイエット以外にも利点が多く内面も外見も美しくなりたい人にはぴったりです。
私はある程度糖質を取りながらも(食べ方を工夫しながら)1ヶ月で3Kgの減量に成功、メンタルの安定化、体質も改善させることができました。(便通が良くなる、肌質が良くなるなど)
今後はそういった糖質制限のメリットについて更に詳しく説明していけたらなと思っています!ご興味ある方は是非フォローよろしくお願いします。
なにかご質問、感想があればメッセージお待ちしております!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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