朝の時間

今年に入ってから、朝にやることが増えたため

去年より1時間半ほど早く起きるように
してみた。

元々夜型なので、最初の頃は起きるのが
なかなかしんどかった。

だが、やはり続けていくと慣れてくるもので
ある。

慣れてくると誰も起きていない静かな中で

キッチンや部屋を一人、好きなように
使えることが楽しい。

やることをある程度すませた頃に、
冬だとちょうど空が明るくなり始めてくる
ので、窓を開けて部屋の空気の入れ替えを
行う。この、空が明るくなりかけている
空の色がまたキレイなので、眺めるのが
好きだ。

今の時期はすでに空は明るいが(笑)

そこから家族が起きてくるまではまだ時間が
あるので、一人時間を満喫している。

肌の手入れをしてみたり、軽めにストレッチをしてみたり、本を読んでみたり…

なかでも瞑想の時間が私にとっては
なんとも至福の時間である。

誰にも邪魔をされずに瞑想を30分行う。

瞑想の後は心が落ち着いて、気持ちがスッキリするのだ。

日々いろんなことはある。だが、瞑想を始めてから流すことがうまくなってきたようだ。

流しながらも丁寧に過ごしている。
表現が難しいが今の私の感覚としては
そんな感じだ。

早起きは三文の徳とはよく言ったもので、必要にせまられて早起きになったものの、
早起きをして得られたものが大きい気がする。

むしろ、必要なことがついでの出来事になりつつある(笑)。

人はそれぞれリズムがあるが、私の生活リズムは早起きで整ってきた。

夜更かしも好きだが、夜更かしをしても最近は同じ時間に目が覚めるのだ。

ある意味、歳を取ったとも言えるのだろう(笑)

しかし、朝のそんな時間が今の私にとっては、愛おしい大切な時間である。

今回の一首                             早起きで 得られた時間の 愛しさよ
心整え 日々に活かせり

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