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虐待防止にはカメラだけではなくアートセラピーを足して欲しい・・・

ちょっと胸の痛む記事を目にしました。

天井で目を光らせる8台のカメラ。10月に入所者への虐待が明らかになった和水町営の特別養護老人ホームは、再発防止策として施設内を24時間録画する「見守りカメラ」を導入した。施設長は「職員の意識を一層高め、虐待を抑止する手段。不適切なケアを早期発見し、小さな芽から摘んでいく」と気を引き締める。

熊本日日新聞 | 2022年12月19日 06:40

人は責務を果たしたいと思っていても、優しくありたいと思っていても
時に自分の意図に反した行動をとってしまうことがある生き物だと思います。

「虐待」って言葉に適応する行為は絶対あってはいけない!でもダメだと思っているにも関わらず、起きてしまう・・・
なくしたい思いはみんな同じように持ちながらなくならない・・・
一体どうしたら・・・多くの人が悲しさ、切なさ、無力感の中で解決策を探し、日々改善しながら歩んでいるんだと思います。

私は、福祉施設や組織の現場にいたことはないので、あくまでも傍観者という立場に過ぎないのですが、もしかしたらアートセラピーは不適切な行為をしてしまう手前に隙間をつくることはできるのかもしれないな・・・と思っています。

どういうことかというと、例えば・・・
この記事の見出し画像を見てどう感じられたでしょうか?
この見出し画像を見て感じたことを一言で表してみてください。

私は・・・・
「不気味」「おどろおどろしい」「怖い」「何となく嫌な感じ」
「やっぱり怖い」「のみこまれそう」って感じでした。

この見出し画像は「監視」というワードで検索したものの中から選びました。たぶん「監視」される世界ってこんな風に感じられる世界なのではないかな?と思ったんです。

私自身、自分を律することが上手ではなくて、ついつい怠けたり、よくない行動をしてしまったり、すべきことをしなかったり・・・よくあるので
ルールや監督されることの効用も理解できるし、必要な場面があることも知っています。

何らかの行動を「抑止」したり、「強制」するために「監視」が有効であるとしても、それってきつくないですか?って私は思うんですよね・・・

先日、アートセラピスト仲間の勉強会で、
母親に今まで浴びせたこともないような暴言を浴びせてしまったというシェアに対して、あるメンバーが人が暴言を吐いてしまう時、それは優しさを取り戻したいって切なる願いが飽和した時なのでは?と言ってくれたことを思い出しました。

きっとみんな優しくありたい、そんな自分でありたいって思っているのに
そうではいられない腹立たしさ、悔しさ、怒りみたいなもの、それは全て本当は自分に向かっている感情なのだけれど、間違って他者に向けて発露させてしまうんだろうなって思うんです。

その感情、誰でも上手い下手なんて全く関係なく、
全部アートで表現できますから・・・
表現できれば、その感情があるということさえ受け止めれば
前に進めます。

木枯らし吹き荒ぶ季節ですが、誰の心にもある、優しさ、いたわり、慈しみ
そんな温かい心の扉を開いて、温かいエネルギーでつながっていきたいです。

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