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習慣化に失敗した理由がわかった

昨日は手帳は目標達成するための相棒だ!という記事を書きました。
目標達成のためには何かを習慣的にやり続けることも必要ですよね。うん。

私ごとですが、先月、「自分軸手帳部」というコミュニティのイベント「習慣化チャレンジ」に参加して2週間で8項目の習慣化に挑戦しました。
(※私が使っている「自分軸手帳」については、また改めて書きます!)

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その後1週間の経過も見ながら、改めて習慣化に必要なことに気づいたので、今日はそのことについて書こうと思います。

2週間習慣化チャレンジの結果

習慣化チャレンジとは
・コミュニティのグループメンバーがいる心強さ&動機付けを活かして習慣化をしよう!というイベント
(私が使っている手帳の企画メンバーの皆さんが運営しているコミュニティでの活動のひとつ)

・自分で決めた習慣にしたいコトについて、できたorできなかったを毎日○×(私に場合は◎△もプラス)で記録してメンバーにシェアする

先月の習慣化チャレンジの結果は、、、

ジャジャーン

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うーん、びみょう(苦笑)。8割できたことと、半々できたことと、全然ダメだったものと、バラエティに富んだ結果となりました。

お気づきの方もいるかと思いますが、これ、項目の作り方がよくなかった。
じゃあどうすれば良かったのかを考えてみました。

習慣化のために必要なこと

習慣化のためには、「小さく」すること、「具体的にすること」が必要でした。

小さな習慣は全部合わせても10分以内で終わるものにすべきだ

これは、『小さな習慣』という本に書かれている一節です。

また、何をすれば○をつけられるか、全然具体的じゃないですよね。

筋トレは何をしたら?
気づきTweetって何?
英語メールって?
温活って?

私の習慣化リストは、時間も労力も10分以上かかるものがほとんど。
具体性も乏しく、いつも今日は○でいいかな?と一瞬考えてから○をつけていました。

ちなみに、イベント後1週間の習慣化リストの項目は、全部やった場合の推定所要時間は2時間でした。全然○がつかなかったのも納得。

何かを習慣にするためには、小さいアクションでも毎日確実にできることをすることが大事だったんです。

もし小さいアクションで今後リストにするなら・・・

・新聞の1面の見出しを一つ読む
・英語メールの本を1ページ読む
・スクワット1回する
・鎖骨のマッサージをする
・白湯を飲む

こんなふうにしたいと思います。

おすすめ本たち

今回のできなかった要因の分析は、以前読んだこの2冊を復習して行いました。

この本を読んで、習慣にしたいことは、呆れるほど小さく簡単にすることの大切さを思い出せました。本にも書いてありますが、私たちはついつい目標を大きくしてしまいがち。

欲張らず、確実にできることを積み重ねる。(腕立て伏せ1回など)
それをやった上で、できそうなら更にやる。(10回でも20回でも)
その方が継続できる。継続できる方が力になる。ということです。

この本は、現実的にどうすればいいか、具体的に教えてくれます。
改めて読み返したらすごくいいこと書いてある!(If-thenプランニングとか)
もう少し復習して実践します。

さて、今回は私のトホホな状況をお伝えしました。

できてないじゃん! なんで? じゃあこうしてみよう!

試行錯誤を繰り返しながら、今年の目標を達成するために習慣化したいことの継続にチャレンジしていきます!

またどうだったかnoteで報告できればいいなと思っています。

「自分軸手帳部」コミュニティでは、メンバーの皆さんの工夫などもシェアできて、とても参考になります。
書籍で勉強するのもいいですが、身近な人の「何をリストにするか」の考え方もすごく為になる。
チャレンジや継続には手法も大事だけど、仲間も大事だな、ということを知れたことが今年の収穫。ありがとうございます。


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