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駐在生活におけるママ友付き合い①

明けましておめでとうございます。

2021年も始まりました。

早いもので我がアメリカ生活も5年目へと突入。

このタイミングで少し自分のことを振り返ってみようかと。


駐在生活において避けては通れないもの

それは

奥さま同士の付き合い。

日本にいたときにそういうものがなかったわけじゃないのに、

「駐在生活」「駐妻」「お茶会」「家族ぐるみ」は結構なパワーワード。

たぶんこれから駐在生活をする方々も

少なからずこのお付き合いをちょっとは、いや、だいぶ意識しているはず。

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子育ての悩みを共有できるママ友の存在はとても貴重。

かく言うわたしも日本ではママ友付き合いを適度にしていた。

適度・・・??

うーん、結構アクティブなほうだったか。

ブログやSNSを通して知り合ったママさんたちとの交流。

子育てサークルへの参加。

区の母親学級で知り合ったママさんたちとの交流。

同じマンションで知り合ったママさんたちとの交流。

幼稚園で知り合ったママさんたちとの交流。

家族ぐるみで遊ぶこともしばしば。

振り返ってみると毎日すごく忙しかった。

子供のためっていうか、もはや自分のため。

子供の成長とともに、常にママ友付き合いがあった。

群れることが嫌いなくせに誰かと一緒にいないとつまらないという矛盾。


第一子が小学校入学、第二子も3歳くらいになったとき

今までのような「子供を含めた」ママ友付き合いが減った。

働きに行くママさんもいた。

わたしのようにまだ第二子が小さいママさんたちは

第一子が小学校に行っている間、フリーなわけだが

なぜかそこで第一子のような「子供のための」ママ付き合いを

求めなくなる。

子育ての悩みはある程度第一子で経験済みのため

第二子ではそこまで子育てに必死さがない(笑)

そうなってくると、時間を割いてでも会いたい人に会いたい。

話が合う人、心から信頼できる人、楽しい気持ちになれる人。

「ママ」という共通項での出会いから発展した、女同士の付き合い。

広く浅くのママ友付き合いからのシフト。

それがわたしのママ友付き合いの断捨離の始まりだった。

人付き合いに「断捨離」なんて言葉使っちゃいけないと思うんだけど

適当な言葉が見つからない。(今年の目標は語彙力を高めること。)

そして2017年、渡米。

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トランプ政権が発足してまもないアメリカだった。

日本に生まれ日本で育ってきたわたしにとって、

初めての海外生活 inアメリカ は慣れないことの連続だった。

今も決して慣れたわけではないがw

そんななかでの新たな出会いとお付き合い。

わたしの日本でのママ友付き合いをさらっと触れたところで

長くなりそうなので次回につづく。


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