マガジンのカバー画像

ここのね保護者の声

48
ここのねに子どもを通わせている保護者の想いを綴っています。
運営しているクリエイター

#ここのねに通わせてみて

スタッフももちゃん(裏ボス♡)から学んだこと。

みんな大好き、ここのねのスタッフももちゃん♡ 彼女は積極的に表に出ませんが、ここのねの裏ボス的存在です(笑) . . . うちの子が、ここのねに行きたい!!と言ったのも、ももちゃんと一緒に遊んで楽しかったから。そして、私がここのねで過ごす間、一番関わっているのが、ももちゃん。彼女とは、スイーツ部とハンドメイド部で一緒に活動することが多いので。 . 最近、ももちゃんを見ていて、すごいなぁ。私も見習おう。と思うことが、ちょくちょくあるので、そのことについて今日は書こうと思います。

息子が帽子を脱いだ日。

昨日のここのね。 寄付に訪れたお客様も含めて、総勢14名。みんなでワイワイそうめん流しをしました♪( ´θ`) . そうめんだけでなく、子どもたちがあんなものやこんなものを流していき、「うおーたくさんとれたー!」「うわーとれんかったー!」と、それぞれでそうめん流しを楽しんでいるのでした。 . そんな中、私はあることに気が向いていました。 . . うちの息子はいつも帽子をかぶってここのねに行きます。 . 詳しく言うと、ここのねの駐車場に着いて、車から降りる時にかぶり、そして、

相手の意見を聞き、自分の意見を話す。

9月から、活動日が週3日(月・火・水)になった ここのね。 . 今日も活動日だけど、峠を越えて、車で片道40分かかる我が家は、朝の激しい雷雨で、安全を考慮して自主休校。 . 『みんな何してるかなぁ。』 . . そうそう昨日のここのねは、来ていた子どもたち全員と、スタッフななえちゃん・ももちゃんとで、何やら真剣に話し合い。 . 詳しい内容は分からないけど、風船バレーの対戦について話し合っている模様。色んな意見が飛び交っているのが聞こえてきました。 . うちの息子は、自分の思いが

自由は持て余してしまうこともある

ここのねには、既存の学校にあるような時間割はありません。 (朝の会や帰りの会のようなもの、掃除の時間はあります) . だから、どこで誰と何をするのか。何時にどこでお昼を食べるのか。など、一日の過ごし方は、自分で決めます。 . . 今日の午前中、それまで一緒に遊んでいたメンバーの大多数が、外に出かけてしまい、教室に残ると決めた息子は、しばらく、「暇やー!!暇やー!!」と言っていました。 . そう、時間割が無く、みんなで絶対に何かをしないといけないと強制もないので、こうやって、時

なんと息子が、入学、第1号となりました!!

昨日の七夕の日、「ここのね自由な学校」での息子の1ヶ月体験が終了し、入学するかどうかの面談がありました。 . まず一番重要なのは、息子が、これからもここのねに通いたいかどうか? あとは、ここのねと私たちの想いが大きくズレていないかどうか?です。 . . スタッフななえちゃんと、息子と私の三者面談。 . ななえちゃんと息子が少し話をして、「ずばり、ここのねにこれからも通いたいですか?」そうたずねました。 . 息子は「うん」と返事を。 . 私は、彼女たちが1年前、学校を作る!!と

息子のパニックが起こった日。

昨日の「ここのね」は、うちの子2人と、いつも来ている高校生の女の子と、今回初めての彼女の友だちの合計4人。 . 雨も降っていたし、部屋でまったり のんびり 穏やかに過ごしました。 しかし帰りの掃除の時間、それまでの穏やかな空気が一変することが!! . . それは息子のパニック!! . あんこ(猫)に追いかけられて逃げているのを、遊んでるのと勘違いしたスタッフが「あんこ、行けー!!」と、はやし立てたのが気に入らなくて、怒り始め、イスをなぎ倒し、大声で泣き叫びながら、「2度と こ

こうちゃん、ももちゃん、結婚おめでとう🎊

昨日は、2人のサプライズパーティーに家族で参加しました。 . 来ている人たちの優しさや おおらかさ、会場の幸せな空気。笑い声。 .あの場に居られて、私が幸せでした。ありがとう❤️ . . 自閉症の息子は、知らない大勢の人が集まる場所は苦手で、だけど参加したいというので、パーティーを企画した ここのねスタッフのななえちゃんに相談したら、 . 「お料理は、食べたらお金をいただくようにして、嫌になったら いつでも帰ってもらってもいいし、○○のペースで参加してください。参加したいとい

異年齢の学びを感じた日

「ここのね」に来ている19歳の高校生の女の子。 . 「○○(娘)に、一眼レフで写真撮ってもらったりしたんですけど、よかったですか!?あと、仲良くなりたいと思って話しかけるんですけど、モジモジして困ったように見えて..話しかけない方がいいですか!?」 と、相談に来てくれた。 . すごくうれしい♡ . ずっとずっと、娘の心を解きほぐしてくれる存在がいればいいなぁ。と思っていたから。だから、こうやって娘のことを気にかけてくれる人がいることが、涙が出るほどうれしかった。 . 異年齢

ここのねにきた猫と動物嫌いの息子

昨日、「ここのね」にきた猫ちゃん。 動物嫌いの息子は、逃げ回っていました。 . そして夜、寝る前、「あのクソ猫!!可愛くないんよ!!」と、突然怒り始めたので、私は「あの猫はね、捨てられててガリガリに痩せててね。このままだったら殺処分されてしまうとこだったんよ。」と話しました。 . それを聞いた息子は、こう言いました。 「かわいそうやね。なんか可愛くなってきた。」と。 . 息子は、こだわりが強く、こうだと思ったら融通がききにくく、人の気持ちや動物の気持ちを想像する力が少し劣っ

初めて娘が〝ここのね″の活動に参加した

今日はプレオープン後、初めて娘が〝ここのね″の活動に参加しました。 . 毎回、行くか行かないか迷っていて、朝起きると行かない選択をしていた娘。 . でも今日は、自分で行くと決めました。 . 彼女の中で、どんな変化があったのか分かりませんが、自ら一歩を踏み出しました。 . . 一方息子は、毎回〝ここのね″に行くことを楽しみにしていて、 人と関わることが苦手だったけど、そこも少しずつクリアしています。 . 帰りの車の中で、 「ももちゃん(スタッフ)のお友だちレベルが4に上がったん

「やらない」という選択肢があること。

息子は今日も〝ここのね”に来ています。 . 朝のミーティングの時のこと。息子はみんなと一緒にミーティングをしたくありません。 . 〝ここのね”では、「やらない」という選択もOKです。 . あとで、ミーティングの内容は、スタッフが個別に教えてくれました。 . . 学校では「やりたくない」「やらない」という選択肢はほとんど無いように思います。それを言うと、わがままだと思われがち。でも〝ここのね“では、個々の気持ちを大事にしてくれます。だから自分の気持ちを大事にできて、安心して過ご

ここのねに行ってみたいと言った息子。

ここのねの活動が6月から始まるのを知って、 「今度行ってみたい。」と言っていた息子。 . 今日はお天気も良かったので、さりげなく、 「今日も〝ここのね”やってるけど、どうする!?」と聞くと、 . 「行ってみようかな。」 . 娘は行かないと言うので、息子を連れてレッツゴー!! . . 行くと、小学生の姉妹と、18歳のお姉さんがいました。 . 今までだと、知らない人がいる所は入りづらかったのに、問題なく部屋に入り、得意の けん玉をスタッフと楽しみ、お昼は近所のスーパーに買い物に行