文系と理系の垣根を超えたい

私は文系です。
私のクラスの中には、「文系なんだから理系教科やらなくていいじゃん」って言う意見もありますが、私は文系だろうと理系科目はやるべきだと思います。(逆も然り)

なぜか。
だって、たくさん知ってたほうが楽しいじゃないですか。

目の前のあらゆる物質って何でそこに存在しているの?
とか、
自分の体の中ってどうなってるの?
とか、
地震って何?
とか
知ることってとっても楽しいっていうのが、まず私の考える第1の理由です。

2つ目は?
それは、学問って文系だけ、理系だけで終わらないと思うからです。
私は、理科×歴史のタッグがものすごく好きです。
昔から、化学に関しては、4元素説とか錬金術とか歴史の中でたーっくさんの人が考えてきました。
それは、当時の人の思想であって、概念であって、その時代の人にとってはそれが正しいんです。
私たちが間違ってるって思うことが当時の人にとっては全てで、それを信じていた、っていう時代背景含めてもろもろ歴史ってすっごくおもしろい。

次に生物。
これは、ゴリゴリ文系の宗教の分野についてととっても関わってると私は思います。
例えばで言うと、「死んだらどうなるの?人はどうして生まれるの?」と昔から多くの人が問いかけてきました。
それを現実的に見たのが生物だと私は思います。
宗教的に「生と死」を見るのか、生物学的に「生と死」を見るのかとか。

同じことを別の視点で見ること。
そうすると全く別のものが見えてきます。

地学と物理については私にそんなに知識が無いのであまり触れられませんでしたが、いつかきちんと勉強したいなぁって思っています。

理系科目ができる文系になる。

きっと、文系的な物の見方しかできないより楽しい世界が待ち受けているんじゃないかなぁと私は思います。

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