出張ここまる!宮崎県綾町
みなさんこんにちは!ここまるです!
noteの更新は随分久しぶりになりました。
今回は宮崎県は綾町に行ってきて思ったこと、感想をシェアしていきたいと思います✨
今回、なぜ綾町に行くことにしたのか。そもそも綾町ってどんなとこなのか。
それは就活時代にお世話になった人に会いに行くためにです。
その方は去年まで東京にいたのですが、zoomを通してでしか会えていませんでした。その方が東京にいるうちに会いに行きたかったのですが、なかなかお会いするタイミングがなく気づいたら綾町に移住するとのこと。
その方の移住のタイミングで綾町の説明を軽くしてもらいました。
町全体で有機栽培を行っていて、すごく食べ物の美味しい農業に力を入れている町だということをそこで初めて知ったのです。
実際に綾町に足を踏み入れると、そこに広がるのは緑しかない大自然。リバーサイドガーデン綾(泊まったホテル)に着いた時は雨が降っていましたが、部屋の中で作業をしていると日差しが出てきました。日が差してからはホテルの周りをすこしお散歩しながら雄大な自然を体いっぱいに感じてきました。すると不思議。森林からのパワーを受け取っているのか、はたまた体の中に溜まった普段生活している街の雑踏や騒がしさが抜けてきたのか。どちらにしろ気分が落ち着き、普段は感じられないリラックスとした心地になりました。
耳に入ってくるのは風に揺られる木々の音や鳥の声で、車の走る音なんて聞こえる回数が数える程度。すごく静かでそのせいか時の流れもすごくゆっくりと感じられました。
綾の街中はメインストリートが1本あるのみ。
その中に町の人々が集まるお店が大きく2軒あります。そのうちの1軒が綾手づくりほんものセンターというファーマーズマーケットです。
ここに入るとびっくり、有機栽培で育てられた農作物たちがずらっと並んでいました。
話に聞いてた通り、並んでいる農作物は有機栽培されたものばかり。というより全部有機栽培されたものでした。それもそのはず、綾町では昭和63(1988)年から町の条例で栽培基準を区別化して文字通り「町をあげて」有機野菜、オーガニックに力を入れているのです。
就活時代にお世話になったその方も、ここで取れる野菜が美味しくて外食をしなくなったとお話してくれました。ここまるは今回1泊2日しかできなかったので現地のお野菜を食べる機会がなかったのがすごくすごく残念です。次に綾の町に来る時はたくさん食べたいなと思います。
ところで、ここからは綾町の話からは少しズレます。
本来の農作物のあるべき姿は、自然と共存するが故に虫食いが沢山あって形の悪い野菜ばかりです。ですが、都市圏をはじめここまるの住んでる地域や世間一般のスーパーや八百屋さに並んでいる農作物は形のいいものばかり。これらは農薬(殺虫剤)や化学肥料を使って見た目を良くすることに力を入れているからです。それがいい事なのか悪いことなのかはここまるは判断できませんが、少なくとも虫食いのある農作物は「虫が食べるほど美味しい」と捉えることができます。
反対に虫(=生物)が食べられないものは、微量なら人間が食べても大丈夫かもしれませんが、これを食べ続けるのは長い目で見た時に体の不調を起こすのかもしれません。
綾町に移住したその方も、ここの人は食べるものがいいからか皆さん年配の方が多いけど心なしか元気でパワフルな人が多いともお話してくれました。ここまる自身、これがどこまで本当のことなのかは滞在時間が短くて分かりませんでしたが、もし本当なのだとしたらこういった綾町の取り組みやはたらきをちゃんと発信したいなと思いました。
最後に、ここまるが綾町に来て感じたことのまとめです。
ここまるの思ってた以上に町全体で有機栽培に取り組んでいてびっくりしたこと。
町で作られた農作物が1箇所に集まり、地産地消の理想形だったこと。
地産地消されているから野菜がすごく安くてびっくりしたこと。
区分分けされているとはいえ、金印のついた農作物がすごく多くてびっくりしたこと。
大自然の中で静かで心がリラックスできたこと。
農作物の在り方について考えさせられたこと。
今回綾に来てびっくりすることや驚きが多かったです。将来のここまる自身の在り方についても考えるきっかけになったので、またぜひ綾町に行きたいです✨
最後まで読んで頂きありがとうございました。
またなにか発信したいことや、ここまるの心の動きができた時にnoteの更新をしていきたいと思います😊
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