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徹底追究!足小指のトラブルあれこれ。

健美食の専門家KOTOMIです。
足のお悩み解決専門サロンをしており
年間で2000人ほどの足を視させて頂いおりてます。

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内反小趾とは?

外反母趾は、皆さんよく聞いたことのあると思います。足の親指のトラブルですよね。
では、内反小趾は、ご存知ですか?
足の小指が内側に曲がる変形のことを内反小趾といいます。変形しててくると痛みをともなって靴が履けなくなることもあります。他にも、靴が内反小趾になった小指にあたり、タコや魚の目ができて痛みがでることもあります。(下記参照 内反小趾が原因で靴のあたりどころが悪く魚の目ができた症例写真)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1110375887076093953/photo/1

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余りにも内反小趾が酷いようでしたら、外科的な手術をするようになります。そうならないうちに生活習慣の見直しや、足のアーチを改善するインソールなどで予防をしていくことが大切ですよね。


足の小指爪が小さい?

他にも、足の小指の爪もトラブルが多いですね。
女性のお客様で、足の小指の爪が割れてるとのをキレイにしたいと相談にくる方が多いです。そんな相談の大半の方が、実は爪が割れてなくは翼状爪膜の方が実は多いです。(下記参照 軽度の翼状爪膜のケアの症例写真)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1092249841013424129/photo/1


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(下記参照 翼状爪膜の重度の症例写真)

https://twitter.com/TK975HPd16Sk6TK/status/1100996362181603330/photo/1

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翼状爪膜とは?


翼状爪膜(よくじょうそうまく)とは、甘皮が過剰に成長し爪の表面を覆ってしまう症状のことです。特に痛みがない方が多いです。ただ、ストッキングを履く時にひっかかり気になる・・・ので、フットケアに来たついでに相談して発覚!という流れがパターンです。今は、痛くなくとも過剰にのびてきた甘皮が炎症を起こすとあったりします。
対策としては、翼状爪膜の甘皮を定期的に専門店でケアをすることがオススメです。同時にホームケアで甘皮を処理した後に毎日、ネイルオイルをつけて爪を乾燥させないようにしましょう。

最後に今日のカバータイトルに、足の小指の爪と失禁の関係を書きました。若いうちは、失禁なんどピンとこないキーワードですよね。足が踏ん張れるのは、足先に爪があるから安定して歩行できます。しかし、一本でも爪がなかったり、左右の足爪の大きさが同じでないと上手に踏ん張れません。人間は、加齢と共に脚の内側の筋肉が弱ってきます。そして、足の小指の爪が小さい過ぎたり、失くなってしまうと更に脚の内側の筋肉が緩みやすくなります。筋肉は、カラダ全部と繋がってます。脚の内側の筋肉が緩むと言うことは、骨盤底筋も緩んでくる可能性が高くなります。それが原因で腹圧性尿失禁を招きます。

足の小指の爪ケアを侮るなかれですよ!

美容以外にも食に対しても貪欲です!
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