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あなたの話は、なぜ人に聞いてもらえないのか?

「あなたの話は、なぜ人に聞いてもらえないのか?」
 
について。
 
逆に言うと、
「人に話を聞いてもらうためには?」
 
ということですね。
 
これが、分かれば、
話を聞いてもらいたい人。
 
営業職。管理職。
子育て中のお母さん、お父さん。
等々、思いのまま・・・(^▽^;)
 
かな・・・。
 
おそらく・・・(^▽^;)
 
というわけで、
 
よく見かける場面。
 
営業でいえば、話を聞いてくれないお客様。
上司にしてみたら、言うことを聞かない部下。
夫婦でいえば、話を聞いてくれない夫。
親からすれば、言うことを聞かない子供。
等々の場面ですね。
 
なぜ、話した言葉が相手に伝わらないのか?
 
それは、
人を変えようとして発している言葉は、
相手に伝わらないから。
 
人は、誰かに変えられるということが、大の苦手。
 
常に自分が正しいと思いたい生き物なんですね。
 
 
じゃあ、誰かを変えたいと思ったらどうするの?
 
と思いますよね。
 
・・・。
でも、
そんな方法は存在しない。
 
これは、言い切れる。
 
僕は。
人の心を変えることなんて、絶対にできない。
と思っています。
 
結果的に何かの影響を受けて、変わった。
ということはありますが。
 
それも、その心の持ち主が、そのように思いたいと思ったから。
変わったんです。
 
誰かに変えられた訳ではない。
 
ちょっと、ややこしい話なんですが・・・。
 
例えでいうと、
 
北風と太陽の話。
 
北風と太陽が、
歩いている旅人の服を脱がせた方が勝ち。
という力比べをしました。
 
北風は、
めいいっぱい、強い風を吹き付けて、
何とか、服を脱がそうとするのですが、
旅人は、服を強く握って離さず。
更にもう一枚服を着てしまった。
 
太陽は、旅人に対して、
ぽかぽかと温かく、優しく日を当てました。
すると、暑くなった旅人は、
服を脱がざるをえなかった。
 
という話。
 
かなり、端折っていますが。
こんな内容です。
 
北風と太陽の違いは、
相手の気持ちを考えているか?いないか?の違い。
 
北風は、人の行動を無理やりにでも変えられると思っていた。
太陽は、人の行動は無理に変えられないと思っていた。
 
その違いです。
 
人の考えを変えるなんてことは、神でもない限り無理です。
多分、神でも無理かも。
 
でも、この世の中。
人を変えたいと思う人がとても多い。
 
出来ないことを、しようとするから。
イライラがたまる。
不幸になる。
 
「あなたの話は、なぜ人に聞いてもらえないのか?」
それは、
その人を変えようと思っているから。
 
では、人に話を聞いてもらうには?
「その人の気持ちを考えること。」
 
が一番必要な事なのではないかと。
 
相手の気持ちを考えて、
優しく光を照らし続ければ、
相手も心を開いて、心が動くようになるのではないかと。
思います。
 
優しい光で照らし続ければ、自然と心は動くはず。
 
営業、上司、夫婦、親。
どの立場でも一緒。
変わって欲しいと思っている相手がいるのであれば。
優しい光で照らすこと。
人は優しい光を浴びると、その中に居たくなる。
 
 
 
僕のこのブログも、
もしかしたら、誰か読んでくれて。
少しでも、役に立てればと思って、
書いています。
 
書いている内容は、
僕が、色々なものから影響を受けて気が付かされたものです。
 
少しでも、
この世の中が良くなるように、

自分の時間を使いたいなって。


子育てもそうですが、

この記事だって、自分の子供のようなもの。


自分の時間によって生み出されたものが、

誰かに影響を与えて、

それが誰かの心に受け入れられたとき、

僕の時間は意味のあるものになる。


生きている時間が意味を持つためには、

誰かの存在は不可欠なんです。


「生きている意味」とは

自分の心が

誰かに受け入れられたときに

形になります。


逆に、誰かの心を受け入れたとき、

誰かは、「生きている意味」を

持つことになる。


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