教えるという行為の危険性


東京学芸大学蹴球部"紫志尊々"より2020/1/16にリリースされた記事(タイトル「学び続ける」)になります。
以下、本文です。一部加筆修正しています。


突然ですが、以下に3つの要素を挙げました。

この3つの要素で、指導者として、1番危険な組み合わせは何だと思いますか?


・正しく伝える能力→あるorない
・情熱が→あるorない
・正しい知識が→あるorない


1番危険なのは・・・

正しく伝える能力が"あり"
情熱が"あり"
正しい知識が"ない"
指導者。


誤った知識を、情熱をもって、正しく伝えてしまう指導者は失格ですよね。

ただ、恐ろしいのは、気づかぬうちにこの状態に陥っているかもしれないということです。


だからこそ、指導者は常に学び続けなければならない。


これは、高校時代からお世話になっている方に教えていただいたものです。


これは何も指導者に限った話ではないと思います。


熱い気持ちをもって進んでいても、進むべき方向をしっかり理解してなければ、成功へは結びつかないはずです。

謙虚に、ひたむきに、学び続けます。

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