【新・東カレデート】結婚相談所(naco-do)編:92人目/シェフ【5】/<最終回>家探し、その後。
前回までのお話
予定通り週末に物件の内見へ。
モノを実際に見るとやっぱり気持ちが前へ前へと進むよね。
この日は3~4件見学したけど、シェフさんと善し悪しのポイントがほとんど同じだったのでスムーズに進んだ。
不動産屋さんにピックアップしてもらった似たような物件の内見予約も次週に入れ、ここから3~4週間くらいは物件探しに突入。
この間にシェフさんから両親に会ってほしいと言われ食事をしたのをきっかけに、彼のご両親がどうしても結納をしたいという事でその打合せも並行して行うことに。
結納の話が出ると次は結婚式はどうするかという話になるんだけど、
コロナ禍もあり、私自身結婚式に執着もなかったため式は挙げずウェディングフォトだけ撮る事にした。
この辺の意見も、ぶつかる事なくスムーズに進んでいった。
・・・・と、ここまでさらっと書いちゃうと
え?軽い気持ちで内見したところからいつの間に結婚の話になってるの!?
って感じだと思うんだけど、
きちっとプロポーズされる前に具体的な話がどんどん前に進んでしまい(^^;)
「これ本当に結婚するの!?」
という不安はなかったけど、一生にそうない瞬間がただ流れていくのも嫌だったので、私から「プロポーズされてないけど!?」と詰め寄って(?)一応後日、ケジメとして形にはしてもらいました(笑)
はい。2021年吉日、私たちは結婚しました。
私が結婚相談所に入会してから約半年。
彼は入会してから約3年。
初めて出会ったお見合いから実に3.5ヶ月後のことでした。
そして2022年現在、新しい命も授かることができました!
今回のシェフさんとの出会いから結婚を一言で言うならば、
うまくいくことは当たり前にうまくいく仕組みになっている
ってことでしょうか。
言い換えると、自分に合う人とはスム~ズにうまくいく。
この“合う人”というのは、相性ともいうし、人によってはレベルと呼ぶのかもしれない。
それに、どんなにこれまでの出会いや恋愛が良いものでなくても、最後に誰かにきちんと愛されて大切にされて、自分もそう思える人に出会えたのなら
まるっと“勝ち”だと思う。
傷ついた事も悲しかったことも全部が救われる。
最近よく聞くのが、結婚適齢期で彼氏はいるし意志も伝えているけど彼が結婚に踏み切ってくれない・うやむやにされてしまっている場合。
「せっかくここまで付き合ってきたのに別れたらまたゼロから誰かと始めないといけない。そんな気力は私にはもうない。」とか
「この彼を逃したらもう年齢的に次はない気がする。」
という声をよく聞くけど
経験上、
うまくいくことは何の不安も障害もなくうまくいくし、
不安や障害があってもうまくいくことは結果うまくいくから案ずるな。
と私は言いたい。
未来の心配をするよりも、刻一刻と結婚に不利になっていく現実をしっかり見つめた方がいい。
結婚では本当に、年齢(若さ)というのは大切な要素になってくるので。
(これは本~当に30後半に突入して顕著に感じました!マジだから!!)
それともう一つ、
意外とアラサー・アラフォー女子に多い気がするんだけど
自分で自分にかけた「〇〇じゃないと愛されない」という呪いをいかに解くかも重要だと思う。
この辺はとても難しいところなんだけど、別で書けたら書きたいな。
ちなみに私は
お見合い相手にこっぴどくお断りされたことと、友達の一言で雷が落ちたように自分の心に亀裂が入り、
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「もうめんどくせぇな。」
と吹っ切れた時に、今の夫であるシェフさんに出会いました。
呪いごと自分も一回壊れたね。
私もここまで来るのにかなりの勘違いや遠回りをしてきたけれど、
きちんと結果が出たのはたまたまではなく、
自分の哲学を信じ、諦めずに進み続けた事が今に通じたんだと思っています。
これ友達の前でよく言ってるんだけど、私は
雨の日も風の日も出会いの場に立ち続けたもんねっ!!(ドャッ)
出会いを求めて出かけていくのに疲れる時もある。
行動してるのに結果が付いてこなくて精神的に落ち込むこともある。
そうでなくても、相手からひどいことを言われたり簡単に無視されたりすることだってある!!
けど、「疲れたから婚活はお休み~」は、私は絶対にしなかったかな。
ペースを落としたり別のフィールドに精を出したりしながらなんとか歩き続けたよ。
それと、よく「ありのままのあなたでいい」みたいなセリフを聞くことがあるけれど、
私は
「ありのまま」というのは何もかもがそのまんまという意味ではなく、あなたの好きな事や大切にしていることはそのままでいいんだよ
って事なんだと解釈しています。
生涯のパートナーがいるって幸せな事です。
自分の持て余していた愛情を思いっきり注いでいい場所ができること。
細かいことは置いておいて、夫婦と言う終わりのない関係への安堵。
そして、他人を身近に感じることで自分自身も成長できること、それと同時に誰かを幸せに、誰かと幸せになれること。
新婚だからそう思えるんだよって、一周回った誰かが言うかもしれない。
けど、幸せな時に幸せだって言っていいじゃんね!
想像したとおり、結婚ってやっぱりいいものだと、私は思っています。
とまあこんな感じで、結果が出るまでやめないと決めていた婚活は終了し、このマガジンの役割は一応終えたのですが
次回以降は婚活を通して大切にしたこと・自分がとった戦略・婚活を卒業して思う事などをつらつら更新していこうと思います。
Twitterではすでにかなり厳しいことを書いていますが、
お気持ちだけで結婚ができる人はすでに婚活なんかしていないはずなので、
高すぎる自己評価やアプリが見せるファンタジーではなく(自戒)
私が実際に体験したこと・見て感じた事などを相変らず独断と偏見で語りたいと思います。
引き続きよろぴく!
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アラサー女が東カレデートで婚活してみた記録。
30代中盤のアラサーがアッパー層専用デーティングアプリ、東カレデートで婚活した記録をまとめています。後半はwithやomiai、dineの…
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