【新・東カレデート】婚活準備編:理想と現実をすり合わせる方法。

前回の記事の続き。

「みんな大好き高収入男性」を理想に掲げた私が、現実とどうすり合わせていったのか。

まず相談所に入会してお見合いを申し込んでくださる男性プロフィールをざーーっと眺めていると、婚活市場でのリアルな自分の市場価値がわかります。

私は当時36歳だったんだけど

メイン層:40代後半(50%)
次に多いのが50代前半(30%)
⇒40代前半(15%)
⇒30代後半(5%)
・・・って感じでした。

人によって差はあれど、36歳以上だと40代後半以降の方からのオファーが多くなってくるのではないでしょうか。

これはあくまで私の感覚値ですが、40代後半~50代前半の男性も、相談所に入会したての頃はウキウキと夢見がちで20代後半~30代前後の女性をメインにアプローチしていたと思うんだけど、ことごとくうまくいかないので妥協策として30代後半女性まで検索対象にしたというのが婚活のリアルではないかと見ています。

これは単純に男はみんな若いのが好きという身もふたもない事実と、やっぱり初婚の男性は女性に対し、子供を産める年齢かどうかを重視しているからじゃないかと思うの。

実際私の夫も3年間の婚活の中で、自分は40代後半だけどお見合い相手は20代後半~30歳中盤までをメインにしていて、
3年目で結婚が決まらなかったら40代の女性から相性の良い人を見つけて、夫婦2人きりの生活を楽しむ覚悟でいこうと考えていたそう。

(余談ですが、夫曰く、お見合いの申し込みが来る40代女性はみんな「なぜこの人が婚活を!?」ってくらい美人な方が多かったようです。
人それぞれ事情はあると思うのですが、若い時にそれなりにモテた女性が選り好みしてしまった結果婚期を逃したパターンも多いと思います)

女性からすると、30代後半でもまだまだ健康だし子供も産める!
実際最近では40代で自然妊娠している人も多いし!と前向きな気持ちでいっぱいなんだけど、
男性は、女性が考えている以上に女性の年齢にシビアだというのが本当のところだと思う。

実際に私も、マッチングアプリのいいね状況より悲惨な結婚相談所の申し込みを目の当たりにしてショックどころか怒りすら覚えたけど

これが現実、と、即座に理解しました。

この現実を直視できなくて
いい人がいないとか、相談所は地獄でしかないとか言ってアプリに戻る人も一定数いるけれど、
現実を知るということは絶望したり何かをあきらめることではなくて
明確なスタートラインを引く。
ことなんだと思う。

私たちが結婚相手を選ぶのであればより良い条件を挙げるように、男性も男性で同じことをしているだけなんです。

そんな状況の中で幸せな結婚を目指して私がとった作戦は

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