【新・東カレデート】婚活準備編：理想と条件を考える。

前回は、“そもそも、自分にとって結婚ってなんだ？”ということを整理すべし！という内容を書きました。

昔は結婚したかできなかったかで大方片付けられていた話が
現代ではざっくり、
した・できなかった・しなかったと分かれ道が増え、
ますます自分と将来像の合う人を見つけるのが難しい時代に突入しているなぁと感じます。

そんなわけで、自分にとって結婚って本当に必要な選択なのか今一度整理したうえで、今回は、結婚に対する理想や条件をどのようにして決定したか、私なりに実践した事を書いてみたいと思います。

順番としては、
①「理想のタイプは？」「理想の結婚生活は？」と思い浮かべた時に一番に思い浮かぶものを書き出していく。

②「その条件はなぜ必要か。」を考えてみる。

やり方は前回と同じく掘り下げていく感じです。
ここをきちんとやっておきたい理由は、突き詰めていくと全く根拠のない理想を大事に抱え込んで結局に前に進めてない場合があるから。

例を挙げると、
独身・未婚のとある友人が「子供好きは絶対譲れない！」と言っていたので理由を聞くと「子供好きって優しそうじゃん」と言っていたんだけど

自分がシングル子持ちであれば子供好きかどうかはだいぶ重要になってくるのもわかるんだけど、「〇〇そう」とか、ただのイメージの域を超えない事柄を理想に掲げて相手をジャッジしていたら良いご縁も手繰り寄せられないよ！と思った。
こういう自分で仕掛けたマヤカシを解除するためにも、一度理想を全部並べて整理することは大事なのです！
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①「理想のタイプは？」「理想の結婚生活は？」と思い浮かべた時に一番に思い浮かぶものを書き出していく。

⇒（できれば…）
・お金を稼げる人？
・食が好きな人？
・年齢は33歳～45歳くらいまで？

次にざっと思い浮かんだ条件の中から
②「その条件はなぜ必要か。」を考えてみる。
条件によっては具体的に。

・お金を稼げる人？
⇒都内に住んで手取り60万円ほどは欲しいから年収は1000万円くらいあるといいな…。

・食が好きな人？
⇒私自身食が究極のエンタメなので、食やそれに付随するものにお金をかけることに違和感を感じない人がいい。同じ趣味。
（以前600円のドレッシングを買おうとしたら「高い！」とぶちぶち文句を言われ、198円のドレッシングを買わされたことがある。こういう小さな意見の食い違いってほんとストレス。好きなものくらい好きに買わせろ。）

私の場合、デート先に選ぶ飲食店で感性のすり合わせをしていた。

・年齢は33歳～45歳くらいまで？
⇒年下はあまり好きではないし合わないので、下は‐2歳・3歳くらいで上はせいぜい45歳くらいまで、年の差10歳いかないくらいがちょうどいいかな。（45歳過ぎるとよほど本人の努力がない限り老いを隠し切れなくて、一緒に並んでもカップルや夫婦といった“セット感”ではなく、取引先のおっさんもしくは夜職と客のような、「なにかの客」感が漂っちゃう。
男性が自分よりもそれなりに年上でかつ45歳以上だと恋だの愛だの以前に、対等な男女として成り立たない感じ）※あくまで私調べ。

・・・って感じで、理由を少しづつ深堀りして取捨選択していき優先順位を決めていくんだけれども
私が1番にこだわったのはやっぱり「お金」だったんですよね。

なぜか。

永い結婚生活では自分自身がとりつくろわず自然体でいられる環境が理想。
では、私が上記のような状態でいられる、いられたのはどんな条件の時か。

って考えた時に

学生時代。つまり、親元にいた時。
もっとその状況を分解してみると
生きるために必要に迫られる何かがない時
だったんです。
つまり、住むところがあって着るものがあり、食べることができる環境。

私は一人暮らしを始めてからずっと仕事を続けないと生活できないという状況に心の奥底ではストレスを感じていた。
これは稼いでいる額の問題ではなく、仕事が嫌だとか憂鬱だとかそういう問題でもなく、
さっきも書いたように生きるために必要に迫られる何かがあるということは私にとって幸せを感じにくい状況だということに気が付いたんです。

こう書くと、