【新・東カレデート】非モテさんが、まずやるべきこと。
前回の非モテ代表、話盛さんとのデートを終えて「いわゆるモテない男子はどこから始めればいいのか」を個人的に考えて見ました。
過去記事↓
簡単に言うとモテ度ってのは
外見×経験+感性
なのかなぁ、なんて思うんだけど。
思うことをつらつらっと書いていこうと思います。
<外見編>外見は、生活感や価値観の総評である。
学生まではともかく社会に出たらその人の日々の生活やものの価値観がモロに出るのが外見だと思います。顔がブサイクなんてことはあまり関係なく、大事なのは身だしなみ。ここは努力でどうとでもなる部分なので
太りすぎ
臭い(臭そう)
肌が汚い
などは即刻対処すべし!!健康的か、生命力を感じるかは生物的にも大事なポイント!まぁこの部分はよく言われてることなのですが、細かい部分で言えば爪や所持品のメンテナンス状態。靴も意外と見られています。
見かけがかなりイマイチなのに非モテじゃない人は、外見を凌駕するほどの強烈なキャラクターが備わっているほんの一部の人たちだけです。
■センスを意識する前にバランス感を意識する
いわゆるダサイと言われてる人の中には楽を求めてオーバーサイズの服を着ている人も多いと思います。ダボダボは単純にだらしないイメージを生むので、もし体系をカバーしたくてもタイトな服を選ぶことをオススメします。スマートに見えた方が同じ体系でも絶対カッコよく見えるから。
柄シャツや個性的なアイテムを好む方は、そもそもそれがアイデンティティーなのでそのまま貫けばいいとは思うけど明らかに異性から評判が悪いようであれば、絶対に間違わないシンプルスタイルで、形や質にこだわってみてもいいかもしれませんー。
■体を整える
体形は、努力と意識の結論!だらしなさすぎる体はそのまま雑な生活をイメージさせるのでマイナス。適度な運動や食事の選び方はモテに関わらず今後の人生を意識することにもつながる。
それと、最近は男性の脱毛も随分身近になっているので検討してみるのもアリかも。ヒゲ剃りによる肌荒れもマイナスイメージだし、何より女子は毛が嫌い!!胸毛やギャランドゥーが苦手って女子の声はよく聞きます。
最近はすね毛ですら許せないって傾向があるので、男もムダ毛を意識する時代に突入しましたねー。(ちなみにわたくし、下の毛すら「必要ないし、汚い」と全剃りしてる男性を3名ほど見たことがあります。流行ってるの??)
外見までは超!基本事項。外見を整えるっていうのはもはや男女問わず最低限のマナー。ここでくじくと中身を見てもらえないのでめちゃ大事です。次は非モテによくある「女子に何を話していいかわからない」「そもそも人見知り」という人に対しての提案を書いていきたいと思います。
<感性編>言語化する力をつける
■興味のあることを言語化する
あなたの興味のあることは何ですか?ゲーム?芸能?趣味?「好きな事がない」と言う人もいるけど、そういう人はまず自分の毎日の中で繰り返される小さな「選択」に注目してみては?そうすると、自分の趣向が少しづつ見えてくると思うの。
そこから自分に対して「なぜこれが好きなのか?」を掘り下げて言語化してみる。人は、自分で理解・納得していることが言葉になるのでこの練習を繰り返すと「自分の好きな事」「得意分野」「自分の意見」をしっかり持つことができるようになると思います。それが相手に伝わった時、初めて会話のキャッチボールが始まる。
非モテさんの特徴的に「話がつまらない」「話がつづかない」というパターンが多いけど、そもそもそれって相手が話の本質を掴めるほどきちんと言語化されてないことが多く(または表現が簡素)ツッコミどころや質問する点がよくわからない、ということが多いと思います。
「好きな事」や「興味」のあることをテーマにするのは、それがシンプルに自分の強みの原石だからです。
■自分の周辺で起こったことに興味を持つ
話題に乏しい人って総じて動きが無思考的だと感じています。昨日とは違う毎日が与えられているのに自分の行動を大枠でとらえていてしまっていて脳みそを使う機会が少なくなってる。
以前の記事「ナンパ論についてアラサー女が考察する【後編】」でも触れましたが、いきなり何か学ぼうとか始めようとすることよりも、自分の周囲に関心を持って小さなアクションを起こすことの方がよっぽど簡単で毎日に変化を起こしやすい。
まずは自分の毎日に感想を持ち、今日した会話、見た景色、飛び込んできたニュースにきちんと自分なりの感想や考察をもつところから始めると、何気ない毎日が引き出しの宝庫になっていくんじゃないかな。
■コンテンツ化する
例えば前述したようにまずは外見を変えようと思っても、すぐには整わない場合も多いと思います。減量とかね。そういう場合は、もうその過程ですらネタ!コンテンツだと思ってネタにしてヨシ!そこに感想や気になってることを混ぜれば結果なんかまだ出ていなくても十分なトークになっちゃうもの。目的がある人、前向きに何かに向かって頑張ってる人は素直だし、好感も持たれやすいと思います!
さて、ここからは<経験編>。経験は感性は磨いてくれるし、未体験の世界を見せてくれる人は無条件に魅力的にみえるもの。
…なんだけど、そもそも経験ってどうやって積むんだ?何から始める?お金かかるやろ?と思いますよね。
そりゃまーお金をかければ簡単に様々な体験はできますけど、それはみんながみんな思い通りにできるわけじゃない。
ここでは「経験を積む」を少し別の角度から見てみたいと思います。
<経験編>共感を得やすい環境に身を置く
■非モテさんはどうも「出会い」というと、やれ婚活パーティーだアプリだに走りやすいけど、出会うことを目的としている場所は、必要以上にデータ主義になりやすいこととあなた以外に選択肢が多くあるので、よほど相手にささるコミュニケーション能力や男力がない限り、不毛な結果に終わりやすい。
そんな乱戦状態の場所に出向いて自信を無くすより、まずは趣味や興味の矛先にある集まりに参加してみるのが良いと思う。セミナーでもいいしね。
同じことに興味がある人は共通点もあるから話も早いし、共感を得やすい。そういう場所で「安心して、自分らしく話せる」場所から徐々にフィールドを広げていくのがいいんじゃないかな。人見知りも緩和しやすい。
余談ですが、私は「モテるはマーケティング」だと思っています。私の友人にハッキリ言ってオタクでダサくて特別外見も良いわけではない女の子がいますが、彼女は彼氏を切らした事が1度もない。それは、彼女が「自分が1番魅力的に見える場所や人間関係を潜在的に理解し、選んでいるから」だと思っています。
見ているとやっぱり、自分の好きな事・積極的に動ける場所をきちんと理解してそこで活動している。
彼女がもし私のフィールドに来て並んだら男性からは見向きもされないだろうけど、逆も同じ。私が彼女のフィールドに立っていても、自信を失うほどに声がかからないでしょうね。
長くなりましたが、女性との縁がもっと欲しいと思うのならば出会いを求める前にまず見直さないといけないのは環境ではなく自分自身かな、と。
ノウハウを学ぶより、自分を学ぶと言いますか。
今既に持ち合わせている素材を磨くこと。原因も結果もすべては自分の中にあるはずだから。
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