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【イベントレポート】やきり子育てカフェ つむぎ 母の日スペシャルイベント「親子でつくろう!オリジナルアクセサリー」

■はじめに

こんにちは。ぽにょです!

今回は、2023年5月14(日)に千葉県松戸市で行われた、
やきり子育てカフェ「つむぎ」主催 母の日スペシャルイベント
「親子でつくろう!オリジナルアクセサリー」の様子をレポートします。

■やきり子育てカフェ「つむぎ」とは?

「子育てが狐育てにならないように」
という想いで始めた、親と子の居場所づくり。

「子どもは子どもらしくイタズラしても良いし、ひとりひとりの個性を大切にして、のびのびと育ってほしい」と語るのは運営スタッフの郷州さん。

やきり子育てカフェ つむぎは、「こどもはみんなで育てたい!」を合言葉に、子育て世代と地域のつながりを深めるイベントを毎月開催しています。

■イベント内容


手作りのアクセサリーを作ろう


母の日オリジナルのカーネーションアクセサリー


「パーツはどれにする?」「ママ喜ぶかなぁ・・?」


サプライズプレゼント完成!!

アクセサリーの講師は、hoku lani店長 加藤千枝さん。

「つむぎ」の活動理念に共感し、ボランティアでの参加だそうです。


自家焙煎のコーヒーでほっとひといき


前日に焙煎したばかりの豆で淹れたコーヒーはとっても良い香り。。。


やきり子育てカフェ「つむぎ」では、イベント時に美味しいコーヒーを無料提供しています。

「つむぎ」の場づくりに欠かせないこのコーヒーを作っているのは、
運営メンバーの二村崇園さん。

二村さんは、2017年から松戸駅近辺で「さくら広場」という小・中学生向けの居場所を提供しています。

「例えば、夏休みに長時間お留守番していたり、宿題を一人でやっている子どもたちが安心して行ける児童館のような存在があればいいな・・」

そんな想いから、松戸駅の近くに部屋を借り、毎日地域の子ども達と過ごしているそう。

なんと「さくら広場」の利用は予約不要、利用無料です。

なぜ無料で提供できるかというと、二村さんはさくら広場の一角で珈琲豆屋さん「サクラパルティ」を運営しており、その売り上げはさくら広場存続のための運営費用にしているそうです。

イベントで提供されるコーヒーも、この「サクラパルティ」の商品なのです。

丁寧に焙煎されたドリップコーヒー。パッケージも手づくりです。

(珈琲豆は地方発送もできます。応援購入大歓迎です♪)

サクラパルティは子どもの居場所「さくら広場」の維持する為にクラウドファンディングでみんなでつくった自家焙煎珈琲豆のお店です。
https://readyfor.jp/projects/sakurahiroba

本格的な珈琲をリーズナブルなお値段でお届けできるよう大事に丁寧に焙煎。ホット一息を皆さんに、そんな気持ちを大事にしています。

オープン時間はさくら広場と同じですのでオープンカレンダーをご覧ください。
Instagram:https://www.instagram.com/sakura_purthi

さくら広場/サクラパルティ公式HPより

縁(えにし)kitchenのシフォンケーキ


前回のイベント開催時から大人気!二度目のアンコール出店です。

この日は、店舗を持たないシフォンケーキ専門店「縁(えにし)kitchen」さんも出店していました。
筆者が到着した頃にはもう、ほとんど売り切れ状態!ファンの方が、はるばる買いに来てくれたそうです。

空気をたくさん含んだふわっふわのシフォンケーキ。しっとりと優しい味が、コーヒーとよく合います♪

こちらは松戸市・市川市近辺のイベント出店のほか、工房での直売(市川市宮久保肉のイズミヤさん2階)、本八幡駅南口から徒歩1~2分のところにある自動販売機で購入できるとのこと。

(自動販売機では、甘麹を使ったグルテンフリーのシフォンケーキのみ購入可能です。)

マクドナルドを右折してすぐのところにあります。

縁(えにし)kitchen
Instagram:https://www.instagram.com/enishikitchen/

■最後に

コロナ禍で薄くなっていた地域の繋がり。ママたちの「よし、やろう!」の声が集まり、親と子の笑顔が溢れる居場所ができていく。
誰かが手を挙げれば、きっと次に続いてくれる人がいます。

やきり子育てカフェ「つむぎ」の最新情報はこちらから



取材:ぽにょ


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