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二つの世界が重なるとき。いや、二つの世界に存在するとき。

子供の時は、狭い借家に家族4人で住んでました。ペットもいません。

寝る時は、2階の10畳くらいの和室で家族みんなで川の字で寝ていました。

ある日の夜中、母に体をゆすり起こされているか、隣で眠る弟の寝相が悪く私に足や腕が当たっているか、そのような感覚で夢からさめました。

ぼんやり目を開けると、お腹の上に何か乗っている。温もりや重さ、呼吸みたいなものからして、犬のようだ。

目が慣れてくるとなんと部屋中に沢山犬がいました。寝ている父や母、弟のお腹の上を歩き回ったり、部屋の隅をクンクンしたり。8匹くらい動いてて驚きました。

おかあさん、おかあさん、犬が沢山入ってる!どうしよう!と、隣で眠る母にそっと近づき、耳元で伝え起こしました。

驚いてとび起きた母は言いました。何もいないよ、夢でもみたんだろう


この謎は15年後に繋がる。
それはまた。


最後まで読んでくれて
ありがとう
𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦 ❤︎"




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