そんなに音声メディアの時代が来てるんかいな【日記】
どうも、イワハシです。先日、AndroidからiPhoneへの乗り換えをしたので、話題になっていたclubhouseをとうとう始めることができました。
一時期はSNSやメディアでよく取り上げられいて、できないことを紹介され続けて鬱憤が溜まっていた僕は「Twitterでclubhouseのはなしするな!clubhouseで喋れやハゲタコ!」と怒っていたことが懐かしいです。
あとメディアでは、音声版Twitterと呼ばれて報道されていましたが、それだとTwitterは文字盤clubhouseってことですよね。なんか違うくない?という違和感を感じておりました。
そんなモヤモヤが溜まっておりましたが、僕も始めることができclubhouse童貞を卒業する運びになりました。
だいぶ乗り遅れたけど、近いうち始まるであろう、Android版がリリースされる頃には、clubhouse童貞たちにclubhouseヤリチン感を出して接しようと思います。
■意識高いインフルエンサーたちが、これからは可処分時間の奪い合いが激化していき、目はスマホに取られてるから次は音声の時代だ!と息巻いています。
※可処分時間とは、自分で自由に使える時間のことです。あっち系の方々は難しい言葉を使ってわかりにくくすることが好きなので気をつけよ。
皆がこぞって、音声だ!音声だ!というものですから、喋るのがそんなに得意ではない僕ですら、ふぁ〜次は音声なんか〜それも初めなあかんのかいなと思っていました。
■clubhouseをやってみる。英語だらけの説明文をよく理解しないまま読み進めて、なんとか登録。ちょっと触ってみると、知らなかったことが出てきました。
どんなルームに入って何を聞いてたか、すごいバレる。
これが恐ろしいですね。なんでバラされないといけないんだ感がすごい。こいつこんなん聞いてるでーと指差してくる感じね。ブックカバー着けて本読んでる人のカバーを無理やり引きちぎるみたいなことだと思う。
しかも、電話番号を知られているリアルな交友関係にまで知られてしまうのですよね。
なので、下ネタ系のやつとかがあった場合、すごい根性で聞かないといけない。電車の中で堂々とエロ本を読める神経をもった強者じゃないとできないと思う。自他共に認める真の変態じゃないと聞けないってことですね、そんな人たちが集まったらそれはそれで面白そうやけど。
■一番感じたのはインフルエンサー以外にそこまで、利用価値がないのでは?という思い。
ルームといわれる、話が聞ける部屋に何人入っているかが見れるのですが自分で作って人が入ってこないとすごい虚しくないですか。そして、その音声はアーカイブとしても残らないので人がいない限りずっと聞かれることはない。
すでに何万人ものフォロアーを抱えている人だとそれでいいのでしょうが、そこまでの数がいないと主に聞く専門になって発言権を与えられたらしゃべれるってことですね。
僕はしょうもないことから、真剣なことまで色んな人に知ってほしいと思うし、ちょっと楽しんでくれたらいいか〜って感覚でやってます。ですが、SNSに多くのフォロアーがいる訳ではないのであんまりnoteでやっているようなことをclubhouseで再現するってことは難しいのかなと思いましたね。
ここだけの話、インフルエンサーが自分の有利に働くように仕向けているだけってことだと思います。自分の話を聞いてもらうために、登録者数を増やすことが狙いでやってたんだと思いました。
■そもそも聞くハードルって高くない?
僕はラジオは好きでよく聞いていますが、ほとんどリアルタイムでは聞いたことがない。移動時間とか家事の合間、ゲームしてる時とかに聞いてます。
たぶん、リアルタイムでその場所でしか聞けないことに価値を出しているのだと思いますが、そこまでして聞きたいな〜と思えるものはまだ見つかってないです。今後、すごい聞きたいやつがあれば使うかな〜とは思います。
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始めたばかりなので、これからめっちゃハマる可能性はありますがまだ僕は文字でいいかなと思います。やっぱり、言葉にするには難しいけど、文章だと書けることはあると思っているので。
<おわり>
clubhouseはあんまりやってないですが、youtubeはやってます。
サポートして頂ければ、そのお金でいっぱいご飯を食べます。(本当は将来のゲストハウス経営の為の軍資金にします。)