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「幸せになりたい!」幸せの第一歩は〇〇を知ることから

皆さんは「幸せになりたい!」と思ったことはありますか?

こういう質問をすると、多くの人が「幸せになりたいと思ったことがある」と回答するのではないかと思います。

わたしも例にもれず、思ったことがあり「どうしてわたしには辛いことばかり起こるんだ」「どうしていつもこうなるの?」と嘆いていました。

しかし、いろいろな自己啓発の本を読んだり、心理学を学んだりするうちに、幸せは他人がつくるものではなく、自分でつくっていくものなのだということが分かってきました。

では、自分で幸せをつくっていくには、どうしたらいいのでしょうか。

それは「自分」を知ることから始まるとわたしは思います。

どうして自分を知ることから始まるのかというと、人によって幸せの形が違うからです。

バリバリ働いてお金を稼ぐことが生きがいな人もいれば、仕事はそこそこにプライベートを充実させたい人もいます。

いろいろなところに旅行に行く人が好きな人もいれば、家の中でまったり過ごすことが好きな人もいます。

あげたらきりがないほど、ほんとうに人それぞれです。

そして、どの人生が良い悪いもなく、どれも大切な一人の人間の人生です。

昔だったら、いい大学に入って、大手企業に就職して、結婚して、子どもを産んでみたいな典型的な幸せの像がありました。
しかし、今は多様化の時代で、型にはまる必要がないのです。

だから、自分が

  • 何が好きなのか

  • 何に喜びを感じるのか

  • どんなときに楽しいと感じるのか

  • どんな空間が心地よいのか

などを知っていくことが大切だと思います。

逆に、自分は

  • 何が苦手なのか

  • 何に怒りを感じるのか

  • どんな時に落ち込むのか

  • どんな空間が居心地が悪いのか

なども知ると、生きやすくもなります。

自分を知ることができれば、
今こういう状態だから、こうしよう
と自分を良い状態にもっていくことができるようになります。

自分を良い状態に保つことができれば、それが自分にとっての幸せの形になって、他人に振り回されなくなります。

幸せの第一歩は「自分」を知ることから

そして、自分が喜ぶことをしてあげる、これが幸せへの道なのではないかと思います。

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