見出し画像

鬱になりかけた話

うっかり鬱になりました。
心療内科の判断は急性ストレス障害。
でも、鬱みたいなもんだったと思う。

自分でも、びっくりした。
人って、本当に壊れるんだなーって
びっくりした。
壊れるまでの道のりを紹介します。



1.長期に渡る我慢

普段から割と我慢強いほうで、自分のことを無視して生きてきた。
今回は、職場で
私に助けを求め続けてくる女に対して
真剣に対応しすぎた。
本音は、鬱陶しい。 それ、ただの自己中やん。て思ってたけど、
困ってる人を無視できないんです。
罪悪感がわく、、、、、故に
視界に入ってきた困ってる人をどうにかして
全部話を聞いてあげて、助けようとしてしまう。
これ、ほんとどうにかして変えていく。

2.休日も考えだす

だんだんと、休日も考えるようになってしまってたんですね。
楽しいことしていても、自然のなかにいても
なんとなく頭のどこかに、奴がいる、みたいな感じでした。


3.涙がでそうになる

5年くらい前からヨガをしているんですけど
ヨガのときにね、涙が出そうになるんです。
ああ、もう限界だなーって
そのときはちゃんとわかっていたのに
無視、しちゃったんですよね。
いちばん、大切な自分自身を。

現在も、すっごい元気!て
わけではないです。
でも、心療内科にいった当初は
自分で運転もできなくなり、何をしていても
楽しくなくって、本も読めなくて。
いまは、それが全部できるようにまで回復しました。

まだ、休職中なので
人に会う機会もそんなにないので
ものすごくメンタルを揺さぶられることもないから
楽。

いま、頑張り続ける選択をしている人に
知ってほしいことがある。
頑張り続けることが
必ずしも幸せかどうかは
わからない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?