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「行動経済学が最強の学問である」アウトプットpart2

題名の本のアウトプットをしていきます。

ーーおさらいーーーーーーーー

前回のおさらいをすると、
行動経済学とは、人間が不合理な選択をするということを前提に話が進む学問。である

痩せたいのに、お菓子を食べてしまう。
スーパーで節約をしたいのに、ついついセール品に手が伸びてしまう。

などが著者の言う 不合理な行動 になります。

それらの行動は大きく3つの要素が絡み合っている。

  1. 状況

  2. 感情

  3. 思考のクセ

これらが複雑に絡み合って、人間は選択してい。

ーーーーーーおさらいここまでーー
本日は1つ目、状況について面白そうなところをピックアップして
自分たちでも使えそうな形に!

・大学選びやデートでさえその日の天気で決まる!?

大学のオープンキャンパスに招かれた学生たちや
デートをした男女間であれ
ナンパの成功率であれ

その日の天気が晴れか、曇りか

その状況によって、大学選びをしていた。
つまり、自分の選択や相手の選択をさせる場合は「晴れ」一択だ。


・印象に残したければ、1番初め、もしくは1番最後をとるべし

大切な面接でさえその時の順番で決まる。
自分で選ぶことができるなら、迷わず最初か最後を選んだ方がいい。

最初・・・順番が早い場合、心理学的用語でいうと「初頭効果」というものが発動する。
つまり、一番最初の人のイメージが1番脳に強く残りやすい。ということだ

最後・・・「近接効果」これも心理学用語だが、要は1番最後のひとが新しい記憶だからだ。

【注意点】
面接や大切な会議などで応用できるのだが、

面接官や上官が、

すぐにミーティングを始める場合は
→最後の「近接効果」

日を改める場合は
→初めの「初頭効果」


逆に、気が乗らない場合や、プロジェクトに選ばれたくない場合は、
順番の真ん中らへんを選ぶといい

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本日は以上です

自分的には順番の話がとても面白かったです。

順番一つで、人間の選択が変わってしまうという事実に驚きました。

順番であれば、自分で選ぶこともできるはずです。
なるべく朝の早い時間に設定するとか、

知り合いがいるなら交代してもらうとか


様々応用できるなーと思った次第です。

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