江戸時代×猫の漫画も沼が深い。 猫絵師の生まれ変わり?
以前、noteに「猫奥」1巻の感想を書いていた…。8月23日には3巻発売! もうすぐ!
他にも江戸時代×猫の漫画は好きでして…。
めしねこー大江戸食楽猫物語ー
木村わさび著
江戸の雑学も取り入れられたグルメ(?)猫漫画でとても面白い。全2巻。残念ながら3巻発売の可能性を作者が否定されていたので、続きは読めないようだ。
人間の食事中の表情を大きくエロく描くグルメ漫画は苦手だけど…、猫なら可愛い!
江戸の三白→白米、豆腐、大根おろし。知っていると「江戸の三白いただくか…」と質素な食事が楽しくなる。西郷隆盛も好きになる。私の白黒猫はクールビューティだけど。
東伍郎とまろすけ
長月キュー著
これも3巻で完結じゃないストーリーだけど、続きは出ない。たまとの恋愛は…?!
野良猫を汚いと言った客に悩むたまに、東伍郎がキズだらけになりながら野良猫を介抱し尊いセリフを…のエピソードが好き。そりゃ惚れてしまうよねーって。あと猫ちぐらも作ってた。
猫好き武士の東伍郎の苗字は夏目(漱石)。友人が大佛(大佛次郎は神)。16話には歌川国芳(浮世絵師)も出てくるよ!イケメンでw
歌川国芳といえば…。
猫絵十兵衛
永尾まる著
20巻越えの人気シリーズ。猫というか猫又! 十兵衛の師匠のモデルが歌川国芳。イメージがピッタリ!
作者のあとがきページが好き。猫絵師(ネズミ避けに猫の絵を書いて回る)という職業も実際に江戸時代にあったそうな。優しい世界。
江戸×猫を書いている漫画家の先生方は、猫絵師が前世だったのでは…?!
あと作者が違うのに歌川国芳の着物の中に猫が入っているw' あったかいよねฅ(^^ฅ)
江戸力士咄
にしだかな著
あんこ型の力士が気の優しい猫好き。江戸時代行ってみたいなー。
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