アートの本質を考える

昨日は娘と一緒に、mocha展に行ってきました。

幻想的な風景に思わず吸い込まれる。

アートが好きで、意識的に触れる日々を過ごしていると、「絵の持つチカラ」を考えるようになる。

他にも「音楽の持つチカラ」や「言葉の持つチカラ」などがある。

どれも、単に「事実を伝える」という事務的なことではなくて、その背景に込められた人の想いに触れる。それによって、心が動く。という部分が本質な気がする。

絵も音楽も言葉も、不確かなもの。
わかったつもりで分かってなかったり、伝えたつもりで伝わってなかったりすることも多い。

結局は、伝え手と受け手の両方がいて、双方に、それなりの意識があって、成立するものだと思う。

だからこそ、伝える技術を磨きたいし、受け取る感受性を磨きたいと思う。

そんなことを考えた、アート展でしたとさ。

ではまた!

しゅんたろう

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