「いいよ、もう一回溶かすから」久遠チョコレートの挑戦
カンブリア宮殿「久遠チョコレート」の回に感動😭
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従業員の実に6割が障害者。
「クロネコヤマト」創業者・小倉昌男の本で「障害者雇用」に問題意識を持ったのが、20年前。
当時、小倉が開業した障害者が働く「スワンベーカーリー」を自分も手がけたいと決意し、小倉の元を訪ねるが、夏目が店舗さえ持たない若者と知るや「商売をなめるな、帰りなさい」と言い放たれてしまう。
そんなきっかけで夏目の挑戦心に火がつき、障害者3人とパン工房を開業する。そして10年の苦難の末「障害者に最も適した仕事は、失敗しても溶かしてやり直せるチョコ作りだ」と久遠チョコレートを立ち上げる。
いまや、いまや北海道から九州まで40店舗を構え、400人を超える障害者に働く場を生み出している。
「多種多様な属性・背景・障害を持つ人たちでも、チームで協力し合えれば、1位になれる!」という想いで、
現在は、国内外から150のチョコレートブランドが集まる祭典「アムール・デュ・ショコラ」で1位になることを目標として頑張っている。
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私も大学時代、自閉症の子たちと関わったことをキッカケに、小倉昌男さんの本を読んで、感動した人間のひとり。
上京して、最初に行ったのが「スワンベーカリー」だったなぁ〜。
ヘラルボニーとかもそうだけど、インクルージョンの波が、確実に巻き起こってるなと感じる。
「多種多様な属性・背景・障害を持つ人たちでも、チームで協力し合えれば、1位になれる!」という想いは、私自身も非常に共感する。
何十年後か分からないけど、自分もいつか、そんなことが出来たらいいなぁ〜なんて、妄想してたりする。
ではまた!
しゅんたろう
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