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SHElikesと朝活とわたし

誰かとつるむの嫌。一緒にするの嫌。みんなとうまくできないの嫌。素敵な誰かを見て自分の劣等感が刺激されるの嫌。
とかそんないろんな嫌って案外思い込みな部分もたくさんあるし、嫌の解像度が低いだけで実はそーでもない部分もあったりすると気いた2022。

2022年2月のある日、個人的に今でも腹が立つなーと思うことがありそこからふつふつと色んな感情が巻き起こり身の回りの粛正をはかった。
世にいう「みずがめ座伝家の宝刀・ちゃぶ台返し2022」がのろしを上げた。


みずがめ座伝家の宝刀・ちゃぶ台返しがおこった時にはとにかくいろいろと手放したくなる。辞めたくなる。リセットしたくなる。
そんなちゃぶ台返しの粛正対象対象にはSHElikesも名を連ねた。
いつかやろう、頑張る気はある。そんな思いで全く手つかずだった期間がどれくらいだろう?
今思えば忙しかったは嘘になるだろうしやりようはあっただろうけれどほんとにただ月会費を払っているだけの状態でこのままいても自分自身を奮い立たせることはきっとできないだろうと思い2022年の4月をもって退会。
という手続きのボタンをひとりそっと押した。


人生とは不思議なもので辞める決断をすると未練が生まれ最後のあがきが始まった。残りの一カ月足らずでやりたいと思っていたところまでは進めたい!そんな風に思って何となく学び始めたもののやはり自分の怠惰な性格やのんびりな性格はすぐには変わらない。


ぐっ…全然やりたかったところまでいけてない…
ぐはぁ~明日から旅行だ~~ぐは~~だめだ~だめだ~~~最後の追い込みの時間もない~あぁ~だめだ~だめだ~このままじゃダメだ~未練しか残らん!!!


そしてそっと…退会取り消しのボタンを押した。
シーメイトでなくなる予定だった前日の23時50分ごろ…
やーめたをやっぱやーめた!を選択した春のこと。

やーめたをやっぱやーめた!から人生の歯車がひとつひとつとかみ合うかのように自分にとっては不思議なことがおこっていった。
ひとつひとつの出来事はとても小さくささやかなもののそれらが連なり形作られた不思議な今の世界を私はとても好いている。


上げればきりがないくらいの出来事のひとつに2022年9月に開催された「SHE全国行脚 in FUKUOKA」があげられる。

私はこの日カメラマンをしていたのでたくさんの方と心ゆくまでお話をする時間はなかったけれどレンズ越しの景色が私にとっての思い出でその後見かけたツイートの数々に「あ!あの時のあの方だ!!」と色んな人とつながるきっかけとなった。


2022年11月現在、福岡及び九州には拠点がない。
全国にいるシーメイトさんは都市伝説なのかな?と思ってしまうくらい実在するシーメイトという存在はイベント当時の私にとってはアバターや架空の存在に近かったけれど、このイベントに参加することによって「シーメイトは身近にいる」を体感することができたのはとても大きかった。


そんな全国行脚を終えたあとすぐイベントで知り合った一人のシーメイトさんとオフラインで会う機会が生まれ近況や学習の進捗度合い、これからのことやその人にとってのシーの活用方法などを聞いてみたところとても楽しくとても刺激的でネット上には乗っていないリアルがたくさんあり、そこで初めて朝活コミュニティーっの話を聞くことができた。



「わたしも朝活参加してみようかな…」オフラインでゆっくり話せたおかげで私もと行動を起こしてみようと思えた。
その時のお話はこちらから。

誰かとつるむの嫌。一緒にするの嫌。みんなとうまくできないの嫌。素敵な誰かを見て自分の劣等感が刺激されるの嫌。
そんな風に自分自身のことを認知していたけれど朝活コミュニティーの朝もく会に参加するようになってから「私もモニメイト」という気持ちのつながりに何とも言えない安心感が生まれた。


SHElikesの使い方や学び方、キャリアチェンジの仕方は人それぞれだと私は思っているのですべてのサービスを使えなくても立派なシーメイトだし自分の人生と向き合う同志だと思っているけれど、やはりどこかで帰属感のなさはふわふわと空中を力なく漂うシャボン玉のようでもあって、強い風が吹いたり何かにぶつかったらモチベーションなどは簡単にはじけて消えてしまいそうなもろさがあった。


そんなシャボン玉みたいな脆さをふわりと包み込んでくれたのが朝活コミュニティーとモニメイトの存在。


毎回参加できなくても、1分前でもモニメイトだという気持ちひとつで自分を取り巻く環境や見える世界が変わっていく。
これが私の モニメイトBAA。


モニメイトBAAはSHElikesBAAでもあるのかもしれない。


こちらはSHElikes朝活コミュニティー6期ラストイベント
SHE MONIMATE BEFORE AFTER AWARD連動企画参加用のnote記事です。





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