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SHE全国行脚 in FUKUOKAイベントレポート

9月4日、福岡市内で「SHE全国行脚inFUKUOKA」と題したシーメイトさんの交流イベントが開催されました。SHEのイベントが九州で開催されるのはこれが初めて。SHE社員も東京・愛知・大阪・福岡から駆けつけました。30名近くのシーメイトが集まり、会場はおおいに盛り上がりました!その様子をお届けします。

オープニング挨拶&社員紹介

朝10時。会場に続々とシーメイトさんが集まってきました。ほとんどが1人で参加した人ばかり。中には非会員のお友達を連れて来てくれたシーメイトさんもいました!

はじめに、司会を務める事業推進部・PRブランディンググループの下垣恵(おめぐ)さんから、オープニングの挨拶およびイベント全体の流れの紹介がありました。

「九州にこんなにたくさんのシーメイトさんがいたなんて!嬉しい気持ちでいっぱいです。本日はSHE全国行脚 in FUKUOKAにお越しいただきありがとうございます」(おめぐさん)

イベントのコンテンツは以下のとおり。

・オープニング
・SHEの「今」について
・デザインワークショップ
・交流会
・締めの挨拶
・記念撮影

続いて、今回のイベントの運営メンバーが自己紹介をしました。SHE社員を実際に目にするのは初めて、というシーメイトさんがほとんど。普段TwitterやSlackでやりとりする社員さんたちの話にじっと耳を傾けていました。

なぜ福岡が全国行脚の第一弾に?

次に、VP of HR/事業推進責任者の松尾恵梨子(りこ)さんが登壇。なぜ今回のイベントが実現したのか説明しました。

去年11月、SHE Umeda拠点のオープニングイベントにて、SHEが全国行脚をおこなうと発表されました。以前からTwitterでは「福岡にも拠点がほしい!」というシーメイトさんの声が多数上がっており、全国行脚の最初の地として福岡が選ばれたのです。

これまでも、SHEではシーメイトさんの声をサービスに反映させてきました。今回のイベントも、その一環といえます。りこさんが「お待たせしました!」と言うと、会場からは拍手が起こりました。

SHEの「今」について

りこさんからは「SHEの『今』について」として、SHE株式会社のビジョンやSHElikesのサービスについて改めて説明がありました。

シーメイトさんたちは大きくうなずきながら聞き入っていましたが、なかでも注目を集めたのは、最近リリースされた新コース(起業コースなど)の紹介。起業コースは従来のコースとは構成が変わり、座談会形式になっています。会場からは「めっちゃ受けたい!」などの声が上がっていました。

りこさんは、お仕事紹介サポート「SHEcreators」やSHEが理想とする球体形コミュニティについても触れつつ、全国・海外に約6000人ものシーメイトさん、つまり仲間たちがいると説明。「今日は普段なかなか会えないシーメイトさん同士で交流し、コミュニティを実感してもらいたいです。最高の1日にできればと思います。楽しんでいきましょう!」と締めくくると、大きな拍手が送られました。

デザインWS~1年後の名刺を作ろう!

続いてはイベントの目玉、デザインワークショップです!講師を担当したのは事業推進部・梅田コミュニティマネージャーの花野あかり(あかりん)さん。あかりんさんはSHElikes受講をきっかけにデザイナーへと転身した元シーメイトさん。今回はデザインツールCanvaを使って、1年後の自分の名刺を作ります。シーメイトさんたちは事前に案内されたとおり、PCやスマホにCanvaをダウンロードしてワークショップに臨みました。

はじめに、SHEを使って1年後にはどんな自分でいたいか、1年後のキャッチフレーズを考えました。

「キャッチフレーズは、Webデザイナーやカメラマンといった職種だけでなく、こんな働き方や生き方をしていたい、というものでもOKです!妄想してみたください」(あかりんさん)

すぐにキャッチフレーズを決められたシーメイトさんがいる一方で、「難しい~!」頭を悩ませる人たちも。シーメイトさん同士やSHE社員と話したり、先輩シーメイトさんを紹介するメディアSHEsharesを参考にしたりしながら、キャッチフレーズを考えました。

そしていよいよ名刺のデザインに移ります。名刺を作るときのポイントは①どこで誰に渡すか?②「らしさ」が一瞬で伝わるか?の2点。今回はイベント後半の交流会で名刺交換をするため、名刺のデザインがシーメイトさん同士で交流・対話するための手段に。必要な情報を入れつつ、自分らしさをデザインでいかに表現するかが鍵となります。

実際にCanvaを使い、あかりんさんと一緒に名刺をデザインしていきました。皆さん真剣な表情でPCやスマホを操作。周りのシーメイトさんと話しながら、楽しくデザインに取り組みました。

全員が同じテンプレートを使ってデザインしたのですが、配色やワンポイントとなるイラストなどを工夫することで、一人ひとりまったく違う名刺ができあがりました!

隣同士で名刺を披露し、こだわりポイントやキャッチフレーズの理由をシェア。緊張もほぐれ、笑い声や拍手があがるなど、盛り上がりました。

名刺交換とSHEクイズで交流タイム

会場の空気があたたまったあとは、シーメイトさんの交流会!交流会をさらに盛り上げるべく、卒業生のはっちさんと事業推進部の石井陽夏(はる)さんがミニゲームを用意してくれました。

まずは先ほど作った名刺を手に席を立ち、名刺交換&スタンプラリー。自己紹介しあって、福岡ならではのキーワードが9つならんだスタンプカードを埋めていきます。

初めましてのシーメイトさんもいれば、すでにTwitter上で交流のあったシーメイトさんもいた様子。「名刺、かわいい~!」「今日は〇〇から来ました」「もしかして、〇〇のアイコンの〇〇さん?!」などとワイワイ大盛り上がりし、交流会終了のアナウンスが聞こえないほど。オフラインならではの交流を楽しみました。

続いて、チームに分かれてSHEならではのクイズに挑戦。優勝チームへの景品としてSHEのグッズが紹介されると「かわいい~!」「欲しい!」と、会場全体から歓声が上がりました。

問題はSHEの社員数や福岡県内のラーメン店の数など一般的なものから、SHE社員の使うマスカラの値段やゴルフスコアといった超マニアックなものまで!中には計算機を取り出すチームもいるなど、話し合いながら真剣に答えを考えていました。最後に優勝チームのメンバーが自己紹介をおこない、交流会は幕を閉じました。

福岡コミュニティへのメッセージ&記念撮影

楽しかったイベントもとうとう終わりの時間に。最後に、カスタマーエクスペリエンス部マネージャー / SHElikes コミュニティマネージャーの森田亜衣(あい)さんから、挨拶がありました。

「皆さん楽しんでいただけましたか?福岡のコミュニティは、めちゃくちゃ熱くて温かいな、と感じました。この機会をきっかけに、ぜひ皆さんでSHE Fukuokaをバーチャル空間として守っていっていただけたらと思います」(あいさん)

最後に、シーメイトさんとSHE社員全員で記念撮影!「SHE」の掛け声で福岡のFポーズを決めました。

#SHEFukuokaのツイートがいっぱい

イベント終了後、Twitterはハッシュタグ「#SHEFukuoka」のツイートであふれていました。

https://twitter.com/harry_a0304/status/1566356214925393920

https://twitter.com/yukin_agase/status/1566346496345505792

https://twitter.com/kaorin_she/status/1566280563392016384

せっかくできた縁を、これからもオンラインを活用しながらつないでいきたいですね。また今回イベントに参加できなかったシーメイトからは「羨ましい!」との声も。全国行脚は今後も開催予定なので、ぜひ情報をチェックしていてください!

編集後記

実は筆者もシーメイトとして参加した本イベント。オフラインならではの熱量の高いイベントでした!九州にもこんなにたくさんのシーメイトさんたちがいると分かり、また普段オンラインで見かける方々と直にお話でき、とても嬉しかったです。

あいさんの最後の挨拶にあったように、福岡コミュニティを温めつつ、いつの日か福岡拠点ができることを心待ちにしています!

竹島千遥(ちはる)
Twitter : @chiharuSHElikes