見出し画像

春から中学1年生です。オススメの英語の参考書はありますか?

心機一転できる季節。


☆チャンネル登録よろしくお願いします!


はじめに

さて、春から中学1年生になる人たちが、どんな教材を使ったら良いか話していきます。昔と違って中学英語は難しくなりました。挫折者が続出みたいな記事がたくさん出ています。たしかに、やることが多くなったんですよ。だからしっかりやらないとすぐに出来なくなります。そして、一度遅れてそのままにしたら追いつくのが大変になります。

定期テスト対策

 まずは、定期テストをしっかり取ることからはじめましょう。そのためには、授業の予習、復習が大切です。これをしっかりするために、教科書に準拠した教材を用意すると良いでしょう。

 たとえば、このような本です。学校の教科書には訳が付いていません。そのため、家で勉強するとき大変だったりします。だから、これを1冊持っておくと便利なんです。学校で使う教科書に対応するものを買ってください。

 あと、もう1冊このような辞書的なものをそろえると便利です。1冊に何でも載っている本は、あると便利なんです。3年間使えると考えると高くないです。

リスニングとスピーキングはこれ!

 次は、NHKラジオ講座です。とりあえずこれをしっかり続けてください。信頼と実績の教材です。絶対に英語力が伸びます。リスニング力は大事です。スピーキング力も大事です。毎日の積み重ねがとても大事なんです。

単語帳を1冊

 とくに、英単語はやらないとすぐに遅れを取ります。まじで。英単語を覚えていればなんかなることが多いです。あと注意なのが、書けるようにするということです。小学生のときは音を使った学習がメインなんです。しかし、中学生になると、書けないと定期テストなどの点数がもらえません。ここらへんの変換が必要になります。

 単語の参考書はたくさんあります。自分に合ったものを選んでください。レビューをたくさん書いているので、参考にしてください。


文法はこのシリーズで短期決戦

 次は文法です。ひとつひとつわかりやすくシリーズが一応オススメですが、色々な本があるので、実際に本屋で確認するのが良いと思います。

あと、初心者の英語は短期戦が大事です。どれだけ早く中級者になれるかがポイントです。中級者になれば、英語がある程度わかります。すると、継続的に勉強できるんです。わかると面白くなるからですね。そして、そこまでもっていくのに時間を費やしてはいけません。時間がかかると挫折の原因になります。

 だからサクッとできる教材が必要なのです。しかも1人で進められるものが良いです。すると、簡単なひとつひとつわかりやすくシリーズがオススメってことになります。

自分の位置の確認

 最後は参考書ではないのですが、英検はオススメです。目標があると勉強しやすいですよね。自分の立ち位置もわかりますし。だから、そんな目標設定に英検は最適なんです。さらに、入試においても優遇してくれるので、GOODです。

ただ、少し勘違いしてほしくないのは、英検の級が取れるから英語力があると考えるのは、早計ってことです。1級以外は、そう考えたほうが良いです。

 英検は、実際、あまり英語がわかっていなくても合格できてしまいます。だって、合格のラインは6割が多いわけですから、4割わかっていない可能性だってあります。4択なんで勘で当たることがあります。単語さえわかっていれば、英文が正確にわかっていなくても、点数が取れてしまいます。それって英語の力があるってことなのでしょうか?

 実際に、英検で合格しているのに、テストが取れない、入試の成績が悪いっていうのは、よくある話なので注意喚起として書いておきました。

 1番良いのは、英検対策に特化せず、普通の英語の勉強をして、本当の実力をつけてから、少し英検対策をして合格することですかね。

勉強法

 参考書や教材も大事ですが、まずは机に向かって勉強する習慣を付けることが大切です。スマホを置いて、30分だけでも勉強してみましょう。

 また、中学生は勉強法が大人から見るとかなり甘いことが多いです。なんでそんな勉強法しているんだろうと、非効率的な方法をかなり取ります。そこで、勉強法の本を1冊読むと良いでしょう。youtubeで調べてもよいのですが、こういうのは、情報がまとまったものを1冊手に入れた方が確実に楽です。

 子どもや親を見て育ちます。親が勉強していないのに、子どもに勉強しろというのは、よくわからないですよね。するわけないです。だから親が普段から勉強する姿を見せるのが大切です。

多くの人が勉強しなかったことを後悔しているそうです。


サポートされたお金は英語の教材に全部使います!よろしければサポートお願いします!