福岡のグラフィックデザイナー。 日々のあれこれなんだこれをツラツラと。 絵とか写真のお仕事したいなぁと思ったり。

福岡のグラフィックデザイナー。 日々のあれこれなんだこれをツラツラと。 絵とか写真のお仕事したいなぁと思ったり。

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”自分の絵”が欲しい

幼少期から絵を描くことが好きだ。 いちばん古いのはマグネットボード?にニャッキを描いていた記憶。 小学生から大学生まで、暇な授業中はいつも絵を描いていた。 暇でない時も描いていたかもしれない。 それくらい、生涯を通して絵を描きまくっている私だが、未だ”自分の絵”というモノがない。 いわゆるイラストレーター呼ばれる方々は、各々がその”自分の絵”と呼ばれるモノを持っていて、クライアントは基本、自身のイメージに近い”絵”を持ったイラストレーターに依頼する。 イラストレーターに

    • 部屋垢か、、ん〜

      よく周りの人に素敵な部屋だよね〜と言われる。 高い家具なんて無いしインテリアの雑誌とかインフルエンサー?も見ずに過ごしてるんだけど、よく言われる。 何がそう思わせるのだろう。 部屋垢作ってよ!も言われる。 伸びるのかな。 部屋作りにおいてどんなことに気をつけてるか、どんなポイントがあるかとか考えてないから文字にできる気がしない。 無意識に考えていることって思い出せないよね。 必ずしも文字にしなくてもいいかもね。 やってみるか。 いつかね。

      • 野郎DAY

        大学時代の友らと水族館。 土曜日の水族館は家族連れとカップルが全体の95%を占めていた。 館内に入れはするが飽和状態で美術館並みの遅さで歩いた。 1つのブース(水槽)に長く留まることもできず、一定した速度で巡回したため撮れ高は微妙。 それでもいちばんの目当てだったクラゲはよく撮れたと思う。 ていうか、クラゲって宇宙から来たって言われてもまっっじで信じちゃわない? アチアチの水族館をあとにして海に行った。 ちょうど日が沈むくらいの時間帯でいい景色だった。 気温が

        • 博多祇園山笠2024

          久しぶりの投稿 7月15日、2週間に及ぶ博多祇園山笠が終わった。 僕は今年で3年目(カメラマン)だったが、大雨で一番キツかった。 山笠が終了してから体調を崩し、1週間以上経った今でもまだ万全ではない。 まぁ、何よりも全流が無事奉納できて良かった。 舁き手のみなさん、お疲れ様でした。

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        ”自分の絵”が欲しい

          結婚式(登山もしたよ)

          中学時代の友達の結婚式に参列するため帰省した。正月ぶりの帰省。 カメラの機材や着替え、スーツなど携えて帰ろうとしたら大荷物になった。 3年ぶりくらいにVLOGを撮ろうとしたけれど、大荷物でそれどころではない。 実家に帰る前におばあちゃんのお見舞いに行った。 少し前に家で転けた時に圧迫骨折して入院しているのだ。 コロナの影響か未だ面会時間が制限されていて15分しか話せなかった。 おばあちゃんが看護師さんに 『孫が来てくれた〜!まだ独りなの〜』と言っていた。やめてね。 身体は

          結婚式(登山もしたよ)

          春なのに別れ

          この1ヶ月で数人の人と別れた。 恋人ではなく友人。 リア友もいれば、ネッ友もいる。 後悔と、これでいいという念に苛まれる。 まぁ、なんとかなるさ。なってほしい。しんどい。 新しいレンズを2本買った。 中望遠でマクロも撮れる優れもの単焦点と、広角単焦点。 来月、大学からの友達の結婚式の前撮りがある。 一生に一度の結婚式の前撮りを頼んでくれるなんてありがたい。 そして今週末は地元の友達の結婚式に行く。 ラッシュが来たか。 結婚はまだいいや〜の気持ちでいたが、

          春なのに別れ

          行き場のない写真たち

          シャッターボタンが押され切り取られた世界の一瞬。 部屋に飾られることもなく、PCやスマホのストレージを圧迫し続けそのままハードディスクへと放られる写真たち。 日の目をみるのもせいぜいSNSに上げられる瞬間くらい。 しかしこの世界の写真の99.999%はそんなもん。 ハードディスクに放られる写真が普通の人生だったとしたら、撮影後イマイチな写真としてスマホ内のアルバムに入れられることもなく削除されるのが最底辺? 最高位はブロードウェイにでかでかと飾られる写真? それとも篠

          行き場のない写真たち

          ジブリ熱の再燃

          最近数年ぶりにジブリ熱がジワジワと湧いてきている。 きっかけは個人の仕事でイラストを描いた際に、Procreate(iPadのイラストアプリ)用の水彩ブラシを手に入れたこと。 iPadで油彩は描いたことがあったが、水彩はアナログとの乖離が激しく手を出せずにいた。 しかし依頼を請け負った時に久しぶりにブラシを販売しているサイトを拝見すると、有料であればイイ感じのブラシが数個あったので1点購入してみたのだ。 するとどうだろう!水彩の淡い感じや滲み感の再現度がなかなかあるで

          ジブリ熱の再燃

          一人飲み、初めまして

          一人飲み? 独り飲み? どっちでもいいか。 先日初めて一人で飲みに行くことになった。 もともと友達と2人で行く予定だったけど、友達の会社の先輩が体調を崩してしまって、急遽休出しなくてはいけなくなり、結局ひとりで行くことになった。行くお店は町屋あかりや。あかりやは以前東京の荒川区町屋で営まれていた居酒屋で、その時の常連さんには「深夜食堂」の作者、安部夜郎さんがいた。7年前に福岡に移転してきたそうだ。 今日が私の3度目の訪問。1度目は友人らと、2度目は当時想いを寄せていた子

          一人飲み、初めまして

          あの日

          2024年3月11日。 あの日から13年。 13歳だったわたしは地元長崎の中学校でサッカーの練習をしていた。 たぶん卒業式の練習をして午後からは休みだったのかな。 一通り練習して監督の集合の合図でみんなが集まった。 そこでは練習メニューに対して色々言われるのだが、その日は本題に入る前に監督からニュースの報告があった。 「東北の方ですごい地震があったらしかぞ〜」 正直「へー」でしかなかった。 まわりもみんな同じリアクションだったと思う。 ニュースに関してはその一言だけ

          あの日

          マグロとアサリとウサギ

          これは 2年前、まだ私が職場に復帰する前の話。 いつものように大濠公園を散歩し、ベンチに腰を下ろして行き交うボートを眺めていた。 市内屈指の散歩スポットである大濠公園。 ペットも例外なく、たくさんのわんちゃんが尻尾を振りながら歩いている。 座って10分くらいだったかな。 右から1人と1匹 左から1人と2匹 歩いてきた。 ベンチに座った状態だと、散歩道は背後にあるので誰が歩いているかは視界に捉えられず、音だけで判断するしかない。 すれ違うかと思いきや 「こんにちは〜

          マグロとアサリとウサギ

          大学へ

          1年に1度、出身大学へ足を運んでいる。 毎年2月後半かな? 向かう目的は卒展を見ること。 総合大学の芸術学部だから東京の美大に比べたらもちろんレベルは違うが、それでも観ていて楽しい。 自分が在籍していた頃と教授は変わっていたけど、やっていることは変わっていなかった。たぶん。 総合大学だけあって在籍人数は多いのであまりじっくり観れなかったのが惜しい。 重点的に観たのはグラフィックデザインと写真。 グラフィックの方は1名だけ作業量や制作物の完成度がズバ抜けていた。 爬

          大学へ

          朝活はむずかしい。

          散歩が好き。 以前にも書いたが、金曜日は会社から歩いて帰っている。 1時間ほどかかるがそれでは飽き足らず、休日もよく歩いている。 だが休日の散歩も大体夜。 夜が大好きという訳ではなく、朝活で散歩したいがなかなか起きれないのだ。 クリエイターと呼ばれる人間には夜型人間が多いらしいが、私もそのせいで起きれないのだろうか? それともただの堕落か。 まぁ後者だろうな。 最近はクリエイティブな仕事もしていないし。 怠け癖あるし。 今もシンクにある洗い物を横目に綴っている

          朝活はむずかしい。

          猫島こと相島へ。

          先週末、福岡にある相島を訪れた。 福岡市の右上あたりにある島。 相島は猫が多く生息することで知られている。 とても楽しみ。 新宮の港からフェリーで向かう。 まわりを見渡すと、日本人観光客と外国人観光客が8割で、あとは現地の方と釣り人のおじさんたち。 お腹がすいていたので、港に着いてすぐカレーウインナーサンドとおしるこを食べた。白玉が大きくて口角が上がった。 予定よりも遅れて到着し、島での滞在時間は短く、帰りのフェリーまでわずか2時間しかなかったが、猫好きの私にとっては満

          猫島こと相島へ。

          毎週金曜日の楽しみ

          毎週金曜日、会社から歩いて帰ることにしている。 賑やかな人混みが行き交う中洲や天神を、カメラを携えて好きな音楽を聴きながら帰る。 1軒目での飲み会が終わり、これから2軒目に向かうであろうサラリーマンたち。 屋台で知らない人と和気藹々と盛り上がる人たち。 店先で気怠そうに誘ってくるガールズバーの女の子たち。 彼らを横目に、一切寄り道せず淡々と家路を目指して歩く。 毎週ほぼ変わらない景色だが、これが毎週金曜日の楽しみだ。

          毎週金曜日の楽しみ

          4年ぶりの年賀状

          今年、4年ぶりに年賀状を贈った。 毎年贈りたい気持ちはあるけれど、年末は仕事が忙しくて休日も働くことが多く、なかなか時間を作れなかった。 しかし、そんなことを言っていたらこの先も何かしら理由をつけて贈らないであろうと思い、今年こそは何としても送ると決心した。(重っ) 以前の記事にも書いた通り、私は絵を描くことが好きなので、絵を使って干支を表現しようと思った。 最初にいくつかのラフを描いたが、自分ではどれも気に入ったので、InstagramやTwitter(頑な)で意見を求

          4年ぶりの年賀状