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ある日病は突然に〜増す痛み

喉が痛くなった時、最初は風邪の引きはじめみたいな感じでした。

はじめのうちはさほど痛くはなかったんです。

でも薬を飲んでも良くなる気配がない…。

それでも何か飲んだり食べたりできていました、

しかし、だんだんだんだんと痛さは増す…。

翌日の日曜日には、もう水どころか自分の唾さえ痛くて仕方ありませんでした。

そんな私に、姉はプリンやゼリーを買ってきてくれました。

飲み込む度に走る激痛に耐え、何とかプリンひとつ食べきり薬を飲む。

それ以外はひたすら横になっていました。

翌日近所の町医者に。

まずはインフルエンザを疑われましたが陰性。

とりあえず解熱剤と消炎剤をいただきました。

でもその時に言われたんです。

もしかしたら耳鼻科の病気で、下手したら手術するようかもと。

それは困ると思い、薬が効くことを願いました。

願いは叶わず、翌日には近所の耳鼻科へ。

そこでは少し強いお薬を処方され、吸入や点滴もうってくれました。

おかげでほんの少しだけ良くなっなような気もしたんです。

結局効かず、また痛みに耐えつつひたすら横になってました。

そうして翌日再度耳鼻科へ。

そして他の病院を紹介され3番目の病院へ行くことになりました。

それが午前の10時半前。

痛みはずっと続いたままでした。

もう身体も限界に近く、車椅子にのらせていただき診察を待ちました。

そうしてようやく判明した病名。

手術でしか良くならない状態でした。

だから、痛みはまだ続いたままでひたすら耐えました。





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