ある日病は突然に〜リハビリ

手術をし動けるようになったのがクリスマス後。

もう年末になってしまったので、理学療法士の方が来てのリハビリはあまりできませんでした。

最初のリハビリの時のことは昨日の記事で少しふれましたが、他にも座って足を動かしたりしました。

そちらの方は特に問題なく動かせました。

でも立った時は、本当に力が入らなかったんですよねぇ(笑)

そして2度目は若いイケメンの方が来られました。

足のマッサージもして下さり、何だか申し訳ない気分でした💦

起きるとフラフラする感じがするのでたずねると、肩がガチガチに固まっているからそのせいだと教えていただきました。

喉にカニューレを装着してるからそのせいかと思ってたんですが、お話を聞いてそうだったのか⁉️とビックリでした。

その際肩も少しマッサージ。

仕事のうちなんだと思いますが、とても有難かったです。

ほとんど身動きせず寝たままだったので、身体が凝り固まってたんだと思います。

凝りによる重苦しさは数カ月続きました。

年明けの2日にその日の担当ナースの方に歩いてみますかと聞かれ、初めてトイレまで自力で歩行。

もちろんまだ点滴はしていたので、そのスタンドに捕まりよちよち歩きでした。

それでも歩いていけたのは嬉しかったです。

そのあとそのまま病棟内を小さく2週。

息切れがしてしまい咳き込むとくるしむのがわかってるので、一周でやめておきました。

様子を見ていた担当ナースの方が報告して下さり、ひとり歩きも解禁。

その時はひとり部屋だったので室内をフラフラ歩き回ったりしてみました。

翌日から昼間ひとりで病棟内を歩いてリハビリ。

一日一周ずつ増やしていくようにしました。

それを2、3回。

ある時何回か担当して下さったナースの方が進行方向にしたので手を振りました。

最初私だと思わなかったらしく、気付いた時には目を見開いてビックリ。

すごーい❗と喜んで下さり、とても嬉しかったし有難かったです。

そんな喜びを励みに、筋肉痛になりながらリハビリを毎日続行。

年明け後初めて理学療法士の方が来られた時は、片足で立てるまでに力もついていました。

息苦しさと闘いながら頑張っていたと思います。






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