【国会クイズ】第7問 代表質問
📚 問 題
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📚 正 解
第210回国会(臨時会)冒頭の参議院での代表質問は、
立憲民主・社民(25分)
自由民主党(30分)
公明党(30分)
日本維新の会(25分)
国民民主党・新緑風会(20分)
日本共産党(20分)
立憲民主・社民(20分)
自由民主党(30分)
の順番でした。
まず、会派の議席の数をもとに会派ごとの時間を決めます。順番は野党最大会派を一番最初にし、次は会派の大きさ順に決まります。立憲民主・社民と自由民主党は、持ち時間が長いので2人に分けましたが、2人目は最後にまわります。
ちなみに、衆議院は、立憲→自民→立憲→維新→公明→国民→共産の順番でした。参議院と衆議院では順番の決め方が少し違います。
代表質問の本会議は、総理大臣が所信表明した本会議の翌日には開きません。1~2日あけて開きます。
・金曜日に所信表明したら、週末を開けて月曜日から
・月曜日に所信表明したら、火曜日を空けて水曜日から
・水曜日に所信表明したら、金曜日から(週をまたぐのでめったにありません)
日を空けるのは質問者が質問を作り、その答弁を政府が作るための時間です。もし、所信表明を聞き終わり翌日に代表質問をすると、質問者も政府の職員も徹夜で準備をしなければなりません。考える時間がないと議論も不十分になってしまいます。
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