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白キクラゲの楽しみ方

最近のマイブームは、補陰です!
あえて、声を大にしていうことでもありませんが、陰=からだの潤いが減ってきていることを体感することが増えてきたので、せっせと陰を補う食生活をしています。
中医学では、男性が陽、女性が陰と考えられていて、女性は陰があることがからだの元気を保つために大切なのですが、歳を重ねるにつれて、残念ながら男性も女性も陰は減っていく傾向にあります。大切なものが減っていくと、どうしてもバランスが悪くなり、不調が出始めます。
からだの冷却水になる陰が減ることで、陽気を抑えることができなくなり、からだが暑くなったり、肌が乾燥したり、気分が安定になくなったり。いわゆる更年期障害のようなものが、その一例ですね。

不調を感じ始めたら、対処法を実践するチャンスです。
陰を補うって、どういうこと?
とあらためて考えて、食生活では白キクラゲをとり始めました。今までも、なんとなく気が向くと、白キクラゲは食べるようにしていたのですが、これからは、目的をもって食べることにしてみました。
楽しく取り入れるために、見た目と味も楽しく、白キクラゲを甘味にして作り置きすることにしました。
作ってみたら家族も好評で、一人で楽しむより、なおさら続けやすくなりました。
続けて、さらに習慣にするには、やっぱり楽しいことが重要です。
先週は、ポンカンとクランベリーを合わせてみましたが、今週は白キクラゲをミント味にして、他の柑橘類をいろいろと合わせてみました。
ミントは気を巡らせる効果もあり、気持ちもスッキリします。
気持ちがお疲れ気味の時に、柑橘類とミントの組み合わせはオススメです。
来週は、白キクラゲと何を合わせようかと、考えることも楽しみの一つになりました。
楽しみながら、陰を補って、潤いキープに励みたいと思います。

#養生 #中医学 #薬膳 #白キクラゲ

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