朗報です。これからの情報発信とは
朗報です。これからの情報発信は、ぼくたちのような影響力のない人にこそ、価値のある発信ができるようになりました。
そう、まだ何かを成し遂げたり、実績を出したりしていない人の方が、発信の可能性を見出せるのです。
ところで、あなたなら、情報発信を受け取るとき、その人がちゃんと実績のある人だったり、影響力をもった人かは、重要視されていますか?
「はい」と答えた人、本当でしょうか?
本当に、価値があると思って受け取っていますか?その情報を受け取って、なにか自分の行動へと影響はありましたか?
当然、「ない」とは言いません。ぼくも少なからず、影響を受けたことがあります。もちろん今でも。
でも、本当の影響力って「情報の質」ではなく、思わず自分がその発信によって動かされてしまうことなんだと思います。
つまり、行動を引き出す発信こそが本当に影響力のある発信。
ではやっぱり、影響力のないぼくたちには、難しいのでしょうか?
じつは、そんなことないんじゃないかなって、ぼくは思うのです。
極端な例ですが、その道20年のプロの人と、1年目の初心者。ぼくは必ずしも、20年の人の発信が価値がある、影響力があるとは思いません。
たしかに学べることはたくさんあると思います。でも肝心なのは、その発信を受け取った自分が行動を起こせるかどうか。
20年の人の発信を受け取ったとき、心のどこかで、その人と自分との距離の遠さを感じてはいませんか?「すごいな」「この人みたいにできたらいいよな」と、自分に置き換えて考えることができないなんてことは、ありませんか?
では、1年目の初心者の発信を受け取ったときはどうでしょう。「こういう人でもできたんだ」って、無意識に自分だったらどうだろう?って考えることができていませんか?自分との距離がさほど遠くないと、自分の可能性を感じられていませんか?
だからぼくは思うのです。これからの情報発信は、まだ実績も影響力もない人の発信の方が価値があるんじゃないかと。
10歩先からの発信よりも、半歩先からの発信の方が影響があるのではないかと。
つまりは、実績や有名かよりも、どれだけその人が今、体現しようとしているかどうかなのです。
まだ結果が出てなくてもいい。それよりも、一歩を踏み出して、自分がやろうとしていることに対して体現しようとしているかが大切なのです。
発信を受け取る人の半歩先を進んでいる人の発信だからこそ、自分に置き換えて考えられるのです。自分でもやってみようという影響を受けるのです。つまりは、価値のある発信ができるのです。
これからの情報発信はきっと。
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