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書いていると忘れる感覚


日中、妻が家にいるときは夫婦揃ってリビングのソファに座り、妻は横でNetflixを観る。ぼくは隣で文章を書く。というのが日課になってきた。
今こうして文章を書きながらも隣にいる妻とも会話している。かなり書き慣れてきたもんだ。会話しながら文章も書けるようになったんだから。

書くって本来こういうことなのかもしれないなって、最近書きまくっていて思うんです。まるで隣にいる大切な人と話すような感覚。それが本来の自分であり、自分の言葉ですから。

書くに書けなかったころのぼくは、めちゃくちゃ遠いだれかに向かって書いていたと思います。だから毎度緊張し、頭が真っ白になり、伝えたいこともわからなくなる。そうして書いていると「コミュニケーション」ってことを忘れてしまうんですよね。

もっと近くの人に書けばいい。遠いだれかではなく顔が見えるあの人に書けばいいのです。
あなたも「話していて気づいた」って経験はありません?「書くこと」もこんな感じで「書いていて気づいた」ってことがあるんですよ。そのためには、あまり考えすぎないこと。まずは書く。なんでもいいから書いてみる。書きはじめてから考えてみる。

隣にいる人との会話を楽しむかのように。

怖い話を隣で観ていて集中できないので、そろそろ終わりたいと思います。笑

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