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反応の良い記事って何のこと?


ブログを書いていると、その文章に対してのいろんな反応というのが出てくる。アクセス数があったり、いいねやスキがもらえたり、コメントがもらえたり、その逆で、そういったのが全然ないという反応もある。

ただぼくは、自分の中での「反応が良い」という状態に基準を持つようにしている。
それは、自分が数字に振り回されないため、そして自分でしっかりと分析をするためだ。


たとえば、先程あげた「アクセス数」や「いいね、スキ」の数。これはあまり気にしていない。
もちろん増えると嬉しいが、感覚としたら、増えたときに「嬉しいな」と、そう思うくらいのものだ。
とくにアクセスがなくても、いいねやスキが全然つかなくても、あまり改善しようとは考えない。反応が良いの基準は別のところに置いている。

そして、ぼくにとっての「反応が良い」は、読者さんが何かしらのアウトプットをしてくれたときと考えている。

コメントをくれたとき、LINEで直接スタンプやメッセージをくれたとき、メルマガのフォームにわざわざ名前とアドレスを入力して登録してくれたとき。これらの反応が多かったときに「反応が良かった」という判断にしている。

こうして、自分の中での「基準」を持っておくと、数字に振り回されなくなる。いろんな反応に左右されなくなる。
ぼくの場合だと、アクセス1でもメルマガに登録してくれた人が1なら「反応が良い」と判断するし、いいねやスキが100付いても、コメントが0なら、「反応が悪かった」と判断して、改善策を練るようにしている。

こうして、手段と目的をごちゃごちゃにしないことは重要だ。

たとえばの話、公式LINEに友だち追加してくれた人が200人いても、実際にメッセージをくれる人が0なんだったら改善する必要があるし、友だち10人でも、メッセージを送ってきてくれる人がいたり、お問い合わせをもらえたりしているのなら、その公式LINEはしっかりと機能していると判断できる。

集客をして100人集めることができても、成約する人が0なんだったらその集客はうまくいっていないという判断になるし、集客をして2人しか来てくれなくても、そのうちの1人がサービスを購入してくれたのなら、その集客は有効だったという判断になる。


大切なのは「手段」と「目的」を混合しないこと。
数だけを見て、本質を見誤らないこと。

すべてにまでとは言わないが、ぼくたちのする行動には意味や意図を持つことだ。


あなたにとっての基準で、「反応の良い記事」をこれからも増やしていってもらえたら幸いである。

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