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音楽と共にある文章を


文章を書くときに音楽を聴いていることが多いです。自分の感性や感情が刺激されて、自分の表現としてアウトプットが変わってくるからです。

本来なら、自分の文章を受け取ってくれる人にも同じように音楽を聴きながら読んでほしいくらいです。

バラードなのか、アップテンポの曲なのか、その背景に流れる音楽によって、もっと読者さんに届くものがある気がするのです。

でもこの感覚はぼくだけなんでしょうかね?
ぼくは音楽を聴いていると文章表現がとても捗るのです。

これは読み手でいるときも同じで、音楽を聴きながらだと、文章を読んでいてもスッと自分の中に入ってくるものがある。だから正直、毎回自分の文章にBGMを付けたいくらいなんですよ。

それこそまさに、歌詞を伝えるように、一曲を聴いてもらうように、こうして書いている文章もそれらと同じく誰かに届けたいものだから。


だから心が動いていないときの文章って、自分では乗ってこないんです。頭ばっかり動いているときの文章って、あとで読み返そうとなかなか思えないんです。

ぼくは文章って、最も直接伝えたいメッセージや言葉が伝わる表現方法だと思っていますが、同時に伝えようとしてはいないメッセージや言葉以外の部分も伝わるなと感じているんです。

たとえば、「売りたい」とか「集めたい」というような伝えようとはしていないメッセージが読者さんには伝わってしまったり、言葉以外の書き手である自分の気持ちや感情が伝わったり。

むしろ、人の心を動かすのはそういった部分なのではないかと思うくらいです。


音楽は、そんな自分の気持ちや感情を表現したいメッセージに近づけてくれるのです。
だから意図したメッセージと意図してないメッセージがイコールになる。

これこそまさに自分らしいアウトプットになるのではないでしょうか。

あなたは音楽を聴きながら書いたりすることはあるでしょうか?^^

ちなみにぼくは今、髭ダンの「subtitle」をちょうど聴き終えたところです♪

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