他人との比較、もうやめませんか？

「自信がありません」

これはぼくがよく、相談を受ける内容のひとつです。

そもそも、自信が持てないのって、どうしてでしょう？


その原因のほとんどが、「他人との比較」から生まれています。

「あの人がこうだから自信が持てない」
「あの人は自分よりも、もっとできるから自信が出ない」


もし、あなたも今、自分に対してあまり自信が持てないでいるとしたら、それは、他人と比較してしまっていませんか？


でも、考えてほしいんです。

他人と比較することに、なんの意味があるのかと。

だって、他人は他人。
あなたは、あなただから。

育ってきた環境もちがえば、今持っているものもちがって当然ですよね？

言い換えるならば、それが「個性」というもの。


自信って、他人と比較していると、いつまでも持てないものです。だとすれば、どうしたら自信が持てるのか？

それは、自分が自分で認めてあげるしかありません。

「自分はすごいんだぞ」って。


自分は本当に、大したことない人なんでしょうか？
他人と比べてじゃないですよ。


例えば、５年前の自分と比べて、今のあなたは、なにも変化ないですか？
どこも成長したところがないでしょうか？

しっかり振り返ってみてくださいね。


きっと、自分の中の成長に、気づいてもらえると思うのです。

それじゃあ、１年前の自分と比べたらどうですか？半年前は？

では、"昨日の自分と比べてどうでしょうか？"


こうやって自信を持つためには、毎日、昨日の自分を超えることです。

今日の自分は、昨日の自分と比べて成長できているかな？

もし、成長を感じれないのであれば、今日の行動を変えてみればいい。
きっと、明日の自分は、成長を実感できるはず。

成長を自分自身で、しっかり実感してあげれば、それがいわゆる「成功体験」となります。

毎日、その意識を持てるだけで、気づけば自然と、自信を持てている自分に驚くと思いますよ。


あっ、それともうひとつだけ、自分に自信が持てる方法として、「自信」って言葉は、「自分」を「信じる」と書いて、自信っていいますよね。

さらに、この「信じる」って言葉は、「人」に「言う」と書いて、信じるといいます。


なのでおすすめは、人に言うことです。

例えば、「目標」とか、自分が「やりたいこと」とか。

あなたが今、持っているスキルや経験、知識なんかも、もっともっと人に言うべきです。

大したことなくてもいい。

たくさん、自分が経験してきたことを伝えてみてください。

その中で、何かひとつでも相手が喜んでくれたらラッキー。そのくらいの気持ちで構いません。

そうすると、どうなると思いますか？


あなたが自分に、自信が持てるようになるだけじゃなくて、相手も、あなたという「人」に「言われて」あなたのことを信じられるようになるのです。


「人」に「言う」ことで、自分が信じれるようになるだけではなく、相手も自分を信じてくれるようになる。

これがホントの「信頼関係」です。

ビジネスはこうやって始まるものなんですよ。


少しでも、自信が持てないでいるのであれば、今日お伝えした内容のように、ぜひぼくに言ってきてくださいね。
質問やご相談も大歓迎ですから。
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