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これぞ、言葉の貫通力。


「三行で撃つ」という本は、タイトル買いした本だった。

中を覗いてみると、文章を書くことは狩猟体験に似ていると書かれてあった。
冒頭の三行までに読者の心を撃ち抜かないと、読者は逃げていく。

それは狩猟でも初めの一発で獲物を仕留め損ねると、獲物に逃げられてしまうのと同じだと言う。
だからこそ「三行で撃つ」一言にこの本は収斂(しゅうれん)されていた。


「うまい!」

うねるように心の中で思わず叫んでしまった。


自分が伝えたいことを、ここまで秀逸に、そして明確に伝えられる人は案外いない。

この本がきっと「文章は冒頭三行のつかみが9割」なんてタイトルだったら買うことはなかったはずだ。

見事に伝えたいことの本質を捉え、その本質を言語化されたタイトルに、この本を書店の本棚に戻すことはできなかった。


ぼくはこれまでの人生で、このような言葉に何度か出会っている。
言葉によって自分の心が動かされる体験が、今の仕事に大きな影響を与えているのだ。

自分自身がそうやって言葉によって心動かされる体験をしてしまっているものだから、自分自身の言葉の表現をなんとなくな表現に終わらせたくないと思ってしまう。


言葉によってこうして感銘を受けた体験があるのと同時に、言葉によって出会えなかった様々な価値ある体験もあったのだと感じているからだ。

だからこそ、自分もサービスを提供している端くれとして、そんな「言葉によるすれ違い」をなくしたい。

価値は言葉でしか届けられないということを、いつも強く感じて仕事と向き合っている。


ぼくも、そしてあなたも。
人生をより善くするために、言葉と向き合っていこう。
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