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起業してもビジネスに困る人、困らない人【個人ビジネスの原理原則】


文章を書けるようになる→言葉を綴れるようになる→言葉が出せるようになる→自分の言葉を持っている→自分の言葉を生み出している


どうやって売っていくのか→何を売っていくのか→誰に売っていくのか→なぜ売っていくのか


矢印の先にある右側に行けば行くほど、抽象的で答えが見つかりづらいもの。
反対に左側に行くほど、具体的で答えを見つけやすいもの。

世の中にある知識や情報の多くは、だいたい左側から順番に手に入れやすくなっている。
人は、わかりやすいものに魅力を感じ、わからないものを避ける傾向がある。

できれば、右側のことはあまり考えず、左側のことに触れたり手にしたほうが、気分が良いのだ。


でもお気づきだと思うが、本質はどちら側にあるのか。より重要なのはどちら側なのかは、ハッキリしている。

左側になればなるほど、他の人でもできることになる。右側に行くほど、自分でないといけないことになる。


文章を書く人は他にたくさんいても、その言葉を生み出すのは、自分にしかできないことになる。

同じ売り方は他の人にできたとしても、なぜ売るのかの理由は、自分にしかないものである。


ビジネスの世界の原理原則は、思っている以上にシンプルなものだ。


他の人でもできることや、やっていることにエネルギーを使うのではなく、自分だからこそできることや、やらなければならないことにエネルギーを注ぐこと。

それこそ自分がやるべき理由になり、お客さんが自分を選ぶ理由になる。


多くの人は、知識やノウハウがあればビジネスをやっていける、いや、なければやっていくことができないと思っている。


ぼくもその中のひとりだった。

たくさん本を読んで、たくさんセミナーや講座に学びに行って、知識やノウハウが自分には足りないと思い込んでいた。

でも、自分の人生を変えられる真実は、そこにはなかった。

本当に必要だったのは、自分の言葉を持つことだった。圧倒的な言語化不足だった。


なぜ起業したいのか?なぜその人を助けたいのか?なぜ自分がやるのか?全然答えられなかった。

むしろ、言葉になんてしようともしていなかった。


でも、この文章をここまで読んでくれている、そしていつもぼくの文章を受け取ってくれている方には、このことが伝わるはずだ。


ぼくが今、自分のビジネスで活用しているのは、テクニックやノウハウではなく、自分の言葉をフルに活かしている。

こうして日々、自分の言葉をさらけ出して世の中の人に届けている。


ぼくは今まで一度も、言語化が充実している人でビジネスに困っている人を見たことがない。
つまり、ここが原理原則なのだとわかってきたのだ。


知識や実績なんてなくても、自分の言葉で、自分がやっている理由を、自分が提供している価値を、しっかりと伝えられている人は、お客さんに困らないのだ。


もう一度、冒頭の文章を振り返ってほしい。

今あなたは左側のことばかり考えていないだろうか?

知識やノウハウを追いかけてはいないだろうか?

右側のこととしっかり向き合う時間は、つくれているだろうか?

自分の言葉を持てるまで、言語化できているだろうか?


今日はそんな問いをあなたに投げかけて、終わりにしようと思う。
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