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名医の嗜み

精神科医を名乗っていて、コンサルテーション精神医学やリエゾン精神医学をしっかり勉強して臨床で役立てている医師は名医です。

この手の精神科医は、初診の際に最低限採血をします。

一例をあげます。

貧血でもふらつきや呼吸苦などの身体症状が出ます。

精神疾患の身体症状症でも同じ様な症状が出ます。

これを見分けるには、採血をして血液データを読んだり、問診や視診などで見分けます。

これを鑑別診断と言います。

この事は、医学生や看護学生でも分かる人は分かります。

まとめ。

精神科の初診で採血すらしない医師を、もう精神科医とは呼びません。

※暴れていたりすると、採血は出来ませんので悪しからず。

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