合理性など一ミリも介在せず、時給換算的な見返りなど一切求めちゃいけない。そんな人間の煩悩などお構いなしに、走る意味さえ知らず一生懸命走るサラブレッドに魅せられるのは、様々な傷を負いながらもひたむきに生きている人だけに感じることができるギフト。 競馬≠馬券。
人生の選択は簡単ではない。 選択肢がたくさんあるということは幸せと言える。 しかし選択肢が少ないこと、ひとつしかないことが不幸せだとも限らない。 人は、選択肢が多すぎると決断出来なくなり、 思考停止、選べなくなってしまう。 完璧に選ぼうとして後になってその選択結果が正しかったかどうか、不安にもなり不満も残りがちだ。 むしろ自分にはこの道しかないと思える人生の方が、幸せなのかもしれない。 だから、とりあえず、選択肢は置いておいて、 自分が本当は何を望んでいるのか、
Googleがもたらした検索文化が、人類から、「驚き」を減らしてしまった！と思っている。 検索行為は、便利だけど、 検索ばかりで生きていると、 「驚き」の総量が少なくなると思う。 どういうことかというと・・・ オレ達のようなマガジン文化で育った者たちは、新刊の雑誌を手に取り、さあ何が飛び出してくるのかな？とドキドキしたものだった。 自分の想像を超える「驚き」が、ページから飛び出してくるのが、愉しみだったのだよ。 検索行為は、アクティブな行為で、自身の脳が設定するキーワー
手書きのメモは信用しないのに、パソコンで打ち出された資料は信じてしまう。 見た目偉そうな人を中身も偉いと思ってしまい、自己アピールが下手な地味な人は下に見てしまう。 そういうことはないか？ 見た目に引きずられるな。 見かけのいいもの、ピカピカツルツルしたものは確かに目を奪われがちだ。 でも、そういうものだけを求めては、見失うものだってあるんじゃないか。 そのツルツルピカピカしたものの陰に、大量のゴミや無駄が生み出されているのかもしれない。 娘たちよ、安易に人を見くび
馬券に限らずギャンブルの全ては、あくまでギャンブルであるということを認識したその瞬間から勝てる思考に変わっていく。 ギャンブルであるという当たり前のことから目を背ける人が多すぎる。 俯瞰してみれるようになると金額で熱くなったりしない。 100万円かけなければ100万円負けないという、ごく当たり前のことを知らない層がいる。
スポーツや、勝負ごとには、 「どうにもならない力」 が働く事がある。 競馬でもたびたび目にする。 どう考えても負けないような馬が、 突然出遅れたり 内で包まれたり 外へ逸走したり・・・ 自分の買った馬でも、そうした不可思議な力を感じることがある。 酷い負けと、意外な勝ちの時、その力の存在を感じる。 馬券でもそうだし、博奕は全般そう。 みんなが言う、「流れ」ってそういう事だ。 「運気」ってのもそうだ。 自分だけの力で勝とうと思ってはいけない。 イケる波動を感じたら
有馬記念というレースは、自分たち一人一人の様々な物語が、馬たちの境遇や物語と幾重にも折り重なる不思議なレース。 人間は、上り坂、下り坂、絶好調、絶不調、そうした悲喜こもごもの日々を送っている。 そうした自分自身の状態が、それぞれの馬の境遇や状況とオーバーラップして、何とかその馬に勝って欲しい、と夢を見るのが有馬記念グランプリなんだと思っている。 グランプリというと、思い出すのが関西テレビの杉本清アナウンサーの実況。 あの名実況は、グランプリに託す人々の想いをズバリ言い切
世の中には色々な書物や記事があり、 様々な文字列が溢れてるわけだけど、 「馬柱」ってマジで凄いな。 どんな本や記事よりもグイグイ引き込まれて、あっという間に妄想が色々な方向に広がっていく。 過去の戦績が載り、馬体重やらなんやらの成長の記録のほぼ全てが載っている。誰の子でどんな家系でどんな人が育てているのか。 つまらない記事や気が滅入るようなニュースばかりがネットニュース界隈には溢れてるけど、「馬柱」ほど面白い書物は無いんじゃないか？と改めて思ったわけ。 事実だけしか書か
部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月みるなんて
ある脳科学者の本を読んだら、とても面白いことを言っていたのでその話。 人間の五感から入ってくる情報量はとてつもない量だが、脳できちっと処理できる量は、入ってきた全情報のどれくらいか知ってる？ 簡単に言うと、 目から網膜を通じ脳へ入ってきた視覚情報のうち、脳がきちっと認知する情報量。 見逃しとか色々あるけどまあそういうモノの割合。 実は・・・・ 脳で認知・認識できるのは、 わずか、200万分の1に過ぎないそう。 つまり、200万個の情報があったら、 そのうち1個しか脳
マジな話しをするね。 「物凄いストレスをかけられて追い込まれた時に見せる行動がその人の本性」 なので、自分が上手くいっていない時に側にいてくれた人は大切にした方がいいと思う。 マジで。
宝塚記念。 スルーセブンシーズの想定騎手が池添に。 まさにドリームジャーニー💙
ウマ娘経由のソダシ推しでUMAJOです女。 つまらない。もういいや。 糞爺いになってしまったな俺も。
2023年6月2日 土曜日 この日を待ってた。 人気はしょうがない。 東京4R ⑤オールアイズオン 善臣相談役／今週の1球入魂馬 ナカヤマフェスタの和泉オーナーに蛯名調教師+ナカヤマナイトの善臣相談役のタッグ(４戦連続♡)この何が何でも初白星もぎ取るってやる感❣️好きっ❣️ 東京2000mで使える脚も前走で経験済み。叩いて中1週で使ったときの具合も2走前で把握済み。善臣相談役とっちゃ申し分なしの条件揃って、ここはもう「勝ち切らねぇーと！」ってタイミング⭐️ 単
誰かを好きになったり、ファンになったり、虜になったり、信者になったりするけど、そういう時に、どういう要件で心奪われるのだろう？ アリストテレスによれば、３つの要素があるという。 ロゴス、エトス、パトス。 この３つ。 アリストテレスの弁論術の中の説得の３要素ってやつ。 まず、ロゴス。これは、論理的に正しいか、どうか？ まあ、そうだよね。間違ったことばっか言ってる奴のファンにはならない。 次が、エトス。倫理的に正しいか、どうか？この人、この話が、信頼に値するかどうか？
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