源太郎の一語一句 ②
人生の選択は簡単ではない。
選択肢がたくさんあるということは幸せと言える。
しかし選択肢が少ないこと、ひとつしかないことが不幸せだとも限らない。
人は、選択肢が多すぎると決断出来なくなり、
思考停止、選べなくなってしまう。
完璧に選ぼうとして後になってその選択結果が正しかったかどうか、不安にもなり不満も残りがちだ。
むしろ自分にはこの道しかないと思える人生の方が、幸せなのかもしれない。
だから、とりあえず、選択肢は置いておいて、
自分が本当は何を望んでいるのか、
自分にとって必要なものは何なのか、
幸せとは何なのか、
虚心坦懐、素直になって考えてみるといい。
完璧な選択なんてない。
だから、
とりあえず選ぶ。
とりあえず選ばない。
それでいいんじゃないか。
選ぶことは大切だ。
しかし、正解を求めすぎるな。
自分の選んだ道を正解と思えること、
正解にしていくこと、それが大切なんじゃないか。
やり直すことや立ち止まることは、いつでも出来る。
だから、とりあえず選んだら、とりあえず歩き出しなさい。
そして、何度も言うが、
自分の選択の責任は自分でとること。
それだけは覚えておきなさい。
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