第六感とか嫌な予感とか
ある脳科学者の本を読んだら、とても面白いことを言っていたのでその話。
人間の五感から入ってくる情報量はとてつもない量だが、脳できちっと処理できる量は、入ってきた全情報のどれくらいか知ってる?
簡単に言うと、
目から網膜を通じ脳へ入ってきた視覚情報のうち、脳がきちっと認知する情報量。
見逃しとか色々あるけどまあそういうモノの割合。
実は・・・・
脳で認知・認識できるのは、
わずか、200万分の1に過ぎないそう。
つまり、200万個の情報があったら、
そのうち1個しか脳は、さばけない。
残り、199万9999個の情報は、
脳には入ってきたが、
認知・認識はされず、
放置される。
これが、何を意味するのかって・・・・
第六感とか
嫌な予感とか
胸騒ぎ、虫の知らせ・・・などなど、
前頭葉で処理してない情報をピックアップすることから生まれる、ざわざわした人間の意識の営みは、全て正しいってこと!
つまり、「なんか、そんな気がする。」は、
全て脳内にある確かな情報に基づいているかもしれないわけ。
第六感!
これが確実に存在することが、
完全に証明されたということ。
だから、
ロジックだけでゴリゴリ詰めてくる人や、
データでしか物事を判断できない人は、
大事な第六感を封印してしまう事になり、
結果大損しているといえる。
「なんだか、嫌な予感がする。」は、常に正しい。
馬券を買うとき、
人生において何か博奕を打つときは、
これを肝に銘じなければならない。 🐎
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