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視野が狭い人間にならないために

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はじめに

「視野が狭い」という表現がある。

物理的な視野であれば、見えている範囲のことをさすが、人に「視野が狭い」と言うときは、物の見え方や考え方を指している場合が多い。

偏った物の見方や考え方を持っている人は「視野が狭い」と揶揄される。

人間は、そもそも変わりたくない生き物だから、今いる場所に適応した後は、なるべく同じような見方・考え方を繰り返そうとする。

そんな人間の本能にあらがって、視野を広げるためには、どうすればいいのか。

立場を、持つ

「視野の広さ」は、視点の数と比例する。物理的な視野と同じように、視点、つまり、いろいろなところから、物事を見たり、考えたり、することができると、視野が広がる。

視点の数とは、すなわち、経験したことのある立場の数である。

立場というと、会社でいえば、一般社員・係長・課長・部長・社長といった役職を思い起こすだろう。家族関係においては、子供・親・夫婦もある。

ただ、上記以外にも、人によって経験の差が大きい立場として、
「教わる立場」と「教える立場」
「買う立場」と「売る立場」
「メンバー」と「リーダー」
「モノや場を使う立場」と「作る立場」
「雇われる立場」と「雇う立場」などもある。

これらの視点は、持ってる人ともっていない人で、大きな視野の差がある。

世の中には、膨大な数の立場があり、イコール、膨大な視点があり、視野がある。

経験した立場を増やせば、増やすほど、視点は広がる。
何にも考えず、ぼやーっと生きていても、立場が増えることは、ない。

今、自分が持っている立場を自覚して、それとは大きく異なるような立場に、自ら勇気をもって挑戦して、初めて視野は広がる。

また、当たり前だが、多くの人と同じような立場しか経験しなげれば、人と同じような視野にしかならない。
同じような視野しか持っていない人が、人とは違う価値が出せるはずもない。

自ら、立場を積極的に得ている人だけが、広い視野を手に入れることができる。

まとめ

新たな立場を、経験しにいこう

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望月宏起
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