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所信表明≒見切り発車

こんにちは。

今日は働いているリノベーションの会社の方のことについて、最近のことと所信表明のようなものを少しだけ。みたにです。

最近、ホームページの記事にバリエーションを持たせて充実させていこうということで、リノベに役立つコラム記事やインタビュー記事なんかをせっせと作っている。

とはいえ実は自分は不動産や建築のことは右も左もわからないペーペーのため、記事の執筆自体はデザイナーの皆さんにお任せして、挙げて頂いたものにワーワー言うなんとも頭の上がらない座組みで進めている。

「なんだそいつ!」

「気持ちわりぃな!」

「辞めちまえ!」

といった声が飛んできそうだが、全く役立っていないかというと、そんなこともないよぉーと、小さな声で言いたい。自慢ではないがリノベーションの会社に2年以上在籍していながら、ほとんどの時間を子会社であるホテルのPRに費やしてきたため、不動産や建築のことは右も左もわからない。さらに弊社では定期的に建築のテストを全社で実施しているのだが、そのテストさえも、「お前はやらんでいいだろ。」と免除されている。仲間外れにされているわけではないのでどうか心配なさらないで欲しい。

そんなわけでこのような環境下に置かれていたことで、リノベの知識において奇跡的に一般レベルを保ち続けており、記事の作成然り発信する際には一般人の視点で専門的な表現になっていないかチェックするのもポイントの一つになっている。まぁこのまま何もしなければ現状維持なわけだが、逆にリノベのことを知りたいと思っている一般の方より少しだけアドバンテージを得ていると自負している。リノベの会社に勤めているからではない。

仲良しのリノベのプロがたくさんいるからである。

ここまで読んできたのにナンダソレワッと思われたかもしれないが、「仲良し」という部分が大切だ。なんとなくイメージしていただけるかと思うのだが、専門性の高い職業の方と話しているとどうしても「ん?なんだ今の?」と専門用語が音も立てず、さも当たり前かのようにオーバーラップしていくことがちょくちょくある。建築や不動産の分野においてもどうしても起こってしまうようで、話す側が気をつけていてもむずかしいなと、共通言語って大事だなと近くで見ていて感じる場面がある。一方で聞いている側はそんな時にいちいち聞き返すのは申し訳ないなと思ったりしている。

しかしそんな状況でも、学生時代に3年間同じクラスのマブダチに昨日の宿題の答えを聞くくらい気軽に、さりげなく、リノベの知識をゲットできてしまうのだ。いいだろう!ワッハッハ-

と言うわけで、これまではほとんどスルーしてきた社内で飛び交うリノベのあれこれを、その場のやりとりなんかも交えながら記録として残していきたいなーと、今こそ存在意義を発揮する時なのではっ!!!と思ったのである。半分はリノベや空間作りに興味のある方のお役に立てればいいなぁという気持ち。もう半分はエッセイのような感じで社内の雰囲気も発信できたらいいなという気持ち。もう半分は個人的な日記的に残したいという気持ち。もう半分は社内に向けて一般の人はこういう感覚かもよという共有。多いな!いやしんぼ!よくばり!

とはいえ会社のホームページにいきなり掲載するにはライトすぎるし、そもそもお前誰だよということで一旦自分のnoteに書き留めていく。そのうち連載とかいって、コーナーとかいっちゃって載せられるようになったら面白いな。そのためにも、ある程度書き続ける努力と、書いた知識は忘れる努力を怠らないよう気をつけなければ。


せっせと更新を進めている自社サイトはこちら(小声)

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