コトノハ_第5章

透明人間とはんぶんこ

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雨が降る

コンクリートに水が打つ音が心地いい

耳を済ませば

夏に貴女とできなかった

花火を思い出した

花火は儚く幻だ

僕はというと

透明人間の様に貴女の心を

行ったり来たりだ

嬉しい!!有難うございます!!