コトノハ第4章

いつも僕が待たされる

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーー
















桜の枝に蕾がちらほら膨らむころ

デートの時は

お決まりの駅で待ち合わせするんだ

いつも貴女は

少し遅れて来る

いたずら笑顔で「ごめん」なんて言うから

僕は怒れないじゃないか

嬉しい!!有難うございます!!